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Share Name | Share Symbol | Market | Type |
---|---|---|---|
Schlumberger Ltd | NYSE:SLB | NYSE | Common Stock |
Price Change | % Change | Share Price | High Price | Low Price | Open Price | Shares Traded | Last Trade | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
-1.31 | -2.76% | 46.21 | 47.46 | 46.21 | 47.35 | 13,501,717 | 00:53:20 |
(ビジネスワイヤ) -- SLB (NYSE:SLB)は、2024年第1四半期業績を発表しました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240417527482/ja/
The exterior of the SLB headquarters in Houston, Texas (Photo: Business Wire)
第1四半期業績
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め前四半期比
前年同期比 売上高$8,707
$8,990
$7,736
-3%
13%
税引き前利益 - GAAPベース$1,357
$1,433
$1,161
-5%
17%
税引き前利益率 - GAAPベース15.6%
15.9%
15.0%
-35 bps
58 bps
SLBに帰属する純利益 - GAAPベース$1,068
$1,113
$934
-4%
14%
希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース$0.74
$0.77
$0.65
-4%
14%
調整後EBITDA*
$2,057
$2,277
$1,788
-10%
15%
調整後EBITDA利益率*23.6%
25.3%
23.1%
-171 bps
51 bps
税引き前セグメント業利益*$1,649
$1,868
$1,391
-12%
19%
税引き前セグメント業利益率*18.9%
20.8%
18.0%
-184 bps
95 bps
SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)*$1,082
$1,243
$906
-13%
19%
希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*$0.75
$0.86
$0.63
-13%
19%
地域別売上高
海外部門
$7,056
$7,292
$5,985
-3%
18%
北米部門1,598
1,641
1,698
-3%
-6%
その他53
57
53
n/m
n/m
$8,707
$8,990
$7,736
-3%
13%
* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補情報」の項をご覧ください。 n/m = not meaningful(非適用) (単位:100万) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め 前四半期比 前年同期比 部門別売上高 デジタル&統合$953
$1,049
$894
-9%
7%
貯留層挙動1,725
1,735
1,503
-1%
15%
坑井建設3,368
3,426
3,261
-2%
3%
生産システム2,818
2,944
2,207
-4%
28%
その他(157)
(164)
(129)
n/m
n/m
$8,707
$8,990
$7,736
-3%
13%
部門別税引き前業利益
デジタル&統合
$254
$356
$265
-29%
-4%
貯留層挙動339
371
242
-8%
40%
坑井建設690
770
672
-10%
3%
生産システム400
442
205
-10%
95%
その他(34)
(71)
7
n/m
n/m
$1,649
$1,868
$1,391
-12%
19%
部門別税引き前業利益率
デジタル&統合
26.6%
34.0%
29.6%
-735 bps
-300 bps
貯留層挙動19.7%
21.4%
16.1%
-170 bps
356 bps
坑井建設20.5%
22.5%
20.6%
-198 bps
-11 bps
生産システム14.2%
15.0%
9.3%
-84 bps
490 bps
その他n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
18.9%
20.8%
18.0%
-184 bps
95 bps
n/m = not meaningful(非適用)エキサイティングな新年のスタート
SLBのオリビエ・ル・プェッシュ最高経責任者(CEO)は、次のように述べています。「当社は、生産・回収におけるポートフォリオの強化につながるChampionX Corporation(ChampionX)の買収契約を発表し、エキサイティングな年明けを迎えることができました。また当社の第1四半期の業績も好調で、売上高とEBITDAは前年同期比で堅調な伸びを示し、第1四半期および通期のガイダンスを持する等、引きき強い成長を見せています。
「前年同期との比較では、売上高は13%増加し、EPS(特別費用・利益控除後)は19%増の0.75ドルとなったほか、調整後EBITDAは15%増加し、調整後EBITDAマージンは13四半期連で前年同期を上回りました。前年同期比増収分の約半分は、2023年第4四半期にOneSubsea合弁事業の一環として買収したアーカーのサブシー事業が占めています。
「海外部門の売上高は前年同期比18%増となり、売上高6%減と軟調に推移した北米市場をカバーする形となりました。アーカーのサブシー事業の寄与を除いた海外部門の売上高は前年同期比10%増となっています。
「当四半期においては欧州・アフリカで前年同期比18%の成長を記録、さらに中東・アジアでも前年同期比29%増と目覚ましい伸びを示すなど、国際市場における有利なエクスポージャーの恩恵を引きき享受しています。
「前四半期比では、季節要因により売上高は北米・海外市場ともに3%の減少となりましたが、堅調な事業活動により季節的な影響が一部相殺され、その影響は例年より小幅に留まっています。
「この素晴らしい業績を達成したSLBチームに感謝しています。次の四半期もこの勢いをけていきたいと考えています。」
第1四半期は中核事業が牽引
「当社の中核事業(貯留層挙動、坑井建設、生産システム)は前年同期比13%の売上増加を達成し、税引き前セグメント業利益率は2.00ポイント以上増加しました。この成長は、特に中東・アジアと中南米における長期的な開発投資と生産能力拡張によるものです。
「生産システムの売上高は、買収したアーカーのサブシー事業が牽引し、前年同期比28%増となりました。アーカーのサブシー事業の寄与を除くと、生産システムの売上高は、坑井仕上げ、地上生産システム、人工採油の好調による海外部門売上高の2桁増により、前年同期比6%増となっています。貯留層挙動事業の売上高は、陸上・海上のあらゆる領域で、また海底探査・生産活動ともに坑井刺激、評価、坑井介入サービスが増加したため、前年同期比15%増となりました。坑井建設の売上高は、中東・アジアの好調により海外売上高が9%増加した一方、北米での活動が減少したことにより、前年同期比3%増となりました。」
増収、利益率上昇、そして株主還元について
「当社は軟調な北米部門を堅調な海外部門がカバーすると考えており、2024年の世界的な収益成長見通しには引きき自信を持っています。そしてこのサイクルは力強いをみせています。国際市場とオフショア市場の成長はあらゆる地域で見られ、新規契約の獲得がき、今後実現が見込まれる収益の厚みと期間が向上するなど、当社の全ての部門がその恩恵を受けています。
「サービスおよび設備機能の世界的な逼迫、技術導入の増加、業務効率のさらなる向上に支えられ、当社の利益率は改善をけています。その結果、通期のEBITDA成長率を10%台半ばとする前回のガイダンスを達成することができました。
「第2四半期に目を向けると、北半球における活動が季節的に回復し、国際的な事業活動も中東、アジア、アフリカに牽引され堅調に推移すると予想しています。これに伴い全部門、全地域における利益率は前四半期比で大幅に改善する見込みです。
「年初からの好調なスタート、堅調なキャッシュフローを生み出すことへの確信、そして今回発表したChampionX買収の寄与を踏まえ、当社は今後2年間で70億ドルの株主還元を目指しています。これは、2024年に30億ドル、2025年に40億ドルの株主還元を意味します。」
勢いは
「石油・ガス業界は、拡大する需要見通しに支えられ、力強い市場ファンダメンタルズの恩恵を受けけています。その結果、特に国際市場やオフショア市場において、当社の事業の強みと密接に結びついた活動が活発に行われています。このようなサイクルがく中、当社はオペレーターが生産資産の効率と使用期間の最大化を図るために生産と貯留層回収への投資を増やすと予想しています。その結果、世界の上流部門の支出に占める事業運費の割合が長期的に増加していくと考えています。
「当社はすでに投資による恩恵を享受しています。そして最近発表したChampionXの買収契約を通じて業界をリードする生産化学製品ポートフォリオと、当社事業を補完する人工採油製品が追加されたことにより、成長機会はさらに拡大しています。当社はChampionXの優れた能力を活用し、お客様に素晴らしいパフォーマンスを提供することを楽しみにしています。
「また、業界全体において排出量削減の重要性がますます高まっています。これは、低炭素技術や炭素回収・隔離(CCS)に新たにエキサイティングな市場をもたらすものです。こうした動きに対して当社が有利な立場にあることは、このほど発表したAker Carbon Captureの株式の過半数取得合意によりCCSポートフォリオを拡充したことからも明らかです。
「全体として、こうした力強いサイクルが当社の戦略と展望の追い風となっています。今年も引きき、お客さまに優れたサービスを提供し、株主の皆さまに素晴らしい成果をお届けすることを楽しみにしています。」
その他の出来事
当四半期中、SLBは普通株式540万株を1株当たり平均50.13ドル、総額2億7,000万ドルで買い戻しました。
2024年3月27日、SLBは同社の炭素回収事業をAker Carbon Capture(OSE:ACC)と統合し、産業界の脱炭素化を大規模に加速させることで合意したと発表しました。両社の技術ポートフォリオを互いに補完し合い、優れたプロセス設計の専門知識、確立されたプロジェクト・デリバリー・プラットフォームを組み合わせることで、Aker Carbon Captureが提供する商業的な炭素回収製品と、SLBの新技術開発や工業化の機能が強化されることになります。商業的で実績のあるプラットフォームを活用することで、アーリーステージの破壊的な技術の世界市場への導入を加速させることが可能となります。本取引後、SLBが統合事業の80%を、ACCが20%をそれぞれ所有することになります。本取引は規当局の承認およびその他の慣例的な完了条に従い、2024年第2四半期に完了する予定です。
2024年4月2日、SLB(NYSE:SLB)とChampionX Corporation(NASDAQ:CHX)は、SLBがChampionXを全株式取引で買収する最終合意を発表しました。契約条に基づき、ChampionXの株主は、同社の1株につきSLBの普通株式0.735株を受け取ります。取引完了時には、ChampionXの株主はSLBの発行済み普通株式の約9%を所有することになります。SLBは、収益の増加とコスト削減により、取引完了後最初の3年間で税引前で年間約4億ドルの相乗効果を実現できると見込んでいます。この取引には、ChampionX株主の承認および規当局の承認が必要で、その他の慣習的な成立条が適用されます。取引は2024年末までに完了すると予想されています。
2024年4月19日、SLB取締役会は2024年6月5日時点で登録されている株主に対し、発行済み普通株式1株当たり0.275ドルの四半期現金配当を2024年7月11日に支払うことを承認しました。
第1四半期の地域別売上高
四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め締め 前四半期比 前年同期比 北米部門$1,598
$1,641
$1,698
-3%
-6%
中南米1,654
1,722
1,617
-4%
2%
欧州・アフリカ*2,322
2,429
1,974
-4%
18%
中東・アジア3,080
3,141
2,394
-2%
29%
去など53
57
53
n/m
n/m
$8,707
$8,990
$7,736
-3%
13%
海外部門
$7,056
$7,292
$5,985
-3%
18%
北米部門$1,598
$1,641
$1,698
-3%
-6%
*ロシアおよびカスピ海沿岸地域を含む n/m = not meaningful(非適用)海外部門
中南米の売上高は16億5,000万ドルで、前年同期比2%増となりました。これは、メキシコの掘削収入の減少により一部相殺されたものの、ブラジルの生産システムの売上増加と、アルゼンチンの掘削活動が堅調であったことによるものです。前四半期比では、メキシコの掘削収入の減少、エクアドルの資産パフォーマンス・ソリューション(APS)収入の減少により、売上高は4%減となりました。
欧州・アフリカの売上高は23億2,000万ドルで、前年同期比18%増となりました。スカンジナビアで買収したアーカーのサブシー事業が成長を牽引したことが主な要因です。西アフリカにおける海底探査、掘削、生産活動が充実し、成長のさらなる後押し要因となりました。前四半期比では、主に欧州とスカンジナビアにおける季節要因による事業活動の減少を要因に、売上高は4%減となりました。
中東・アジアの売上高は30億8,000万ドルで、前年同期比29%増となりました。これはサウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、オマーン、クウェート、東南アジア、オーストラリアでの掘削、坑井介入、評価活動の増加によるものです。前四半期比では、季節要因による事業活動の減少と前四半期に計上した年末売り上げの剥落により、売上高は2%減となりました。
北米部門
北米の売上高は16億ドルで、前年同期比6%減となりました。オフショア事業の売上高は横ばいであったものの、米国陸上事業における掘削活動の減少およびカナダのAPS収入の減少したことによるものです。 前四半期比では、米国陸上事業の売上高はほぼ横ばい推移であった一方、米国メキシコ湾における生産システムの売上減少により、売上高は3%減少となりました。
第1四半期の部門別業績
デジタル&統合
(単位:100万) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め 前四半期比 前年同期比 売上高海外部門
$717
$790
$642
-9%
12%
北米部門236
257
251
-8%
-6%
その他-
2
1
n/m
n/m
$953
$1,049
$894
-9%
7%
税引き前業利益
$254
$356
$265
-29%
-4%
税引き前業利益率26.6%
34.0%
29.6%
-735 bps
-300 bps
n/m = not meaningful(非適用)デジタル&統合の売上高は9億5,300万ドルで、前年同期比7%増となりました。これは、APS収入が横ばい推移した一方、海外市場におけるデジタル収入が増加したことによるものです。前四半期比では、年末のデジタル収入が好調であったため、季節要因により売上高は9%減となりました。
デジタル&統合の税引き前業利益率は27%で、前年同期比3.00ポイントの減少、前四半期比では7.35ポイントの減少となりました。前年同期比の減少は、APS 償却費の増加およびガス価格の下落の影響によるものです。前四半期比の減少は、季節要因によるデジタル収入の減少が主な要因です。
貯留層挙動
(単位:100万) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31 日締め 前四半期比 前年同期比 売上高 海外部門$1,592
$1,611
$1,380
-1%
15%
北米部門130
123
120
6%
8%
その他3
1
3
n/m
n/m
$1,725
$1,735
$1,503
-1%
15%
税引き前業利益
$339
$371
$242
-8%
40%
税引き前業利益率19.7%
21.4%
16.1%
-170 bps
356 bps
n/m = not meaningful(非適用)貯留層挙動の売上高は17億2,000万ドルで、前年同期比15%増となりました。これは、陸上・海上のあらゆる領域で、海底探査・生産活動ともに坑井刺激・評価・坑井介入サービスが増加ししたことによるものです。増収分のうち70%以上は中東・アジア地域が占めました。前四半期比では、ロシアおよびアジアにおける季節的な影響に伴う活動の減少が、中東、北米、欧州・アフリカにおける活動の増加によって一部相殺されたため、売上高は1%の減少に留まりました。
貯留層挙動の税引き前業利益率は20%で、前年同期比3.56ポイント増加しました。前四半期比では、海外における坑井介入活動の季節的影響に伴う売上減少の結果、税引前業利益率は1.70ポイント減少しています。
坑井建設
(単位:100万) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め 前四半期比 前年同期比 売上高 海外部門$2,707
$2,748
$2,493
-1%
9%
北米部門604
614
711
-2%
-15%
その他57
64
57
n/m
n/m
$3,368
$3,426
$3,261
-2%
3%
税引き前業利益
$690
$770
$672
-10%
3%
税引き前業利益率20.5%
22.5%
20.6%
-198 bps
-11 bps
n/m = not meaningful(非適用)坑井建設の売上高は33億7,000万ドルで、前年同期比3%増となりました。主に中東・アジアを中心とする国際的な事業活動が好調だったことによるもので、北米と中南米での減収により一部相殺された格好となりました。前四半期比では、全地域における季節的な影響に伴う事業活動の減少により、売上高は2%減となりました。
坑井建設の税引き前業利益率は20%で、前年同期比ほぼ横ばいとなりました。測定器と流体の活動が堅調推移し海外部門の利益率は増加した一方、北米の利益率減少により一部相殺された形となりました。前四半期比では、季節的な影響に伴う活動の減少により、税引き前業利益率は1.98ポイント減少しています。
生産システム
(単位:100万) 四半期 変化率 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め 前四半期比 前年同期比 売上高 海外部門$2,164
$2,276
$1,574
-5%
37%
北米部門647
666
626
-3%
3%
その他7
2
7
n/m
n/m
$2,818
$2,944
$2,207
-4%
28%
税引き前業利益
$400
$442
$205
-10%
95%
税引き前業利益率14.2%
15.0%
9.3%
-84 bps
490 bps
n/m = not meaningful(非適用)生産システムの売上高は28億2,000万ドルで、前年同期比28%増となりました。これはアーカーのサブシー事業買収が主な要因です。アーカーのサブシー買収の影響を除いた売上高は、海外部門の2桁成長に支えられ、前年同期比6%増となりました。既存事業売上高の前年同期比増は、中流生産システムの減収による部分的な相殺はあったものの、坑井仕上げ、地上生産システム、人工採油の好調な海外売上高に牽引されたことによるものです。前四半期比の減収は、海底生産システム、人工採油、中流生産システムの季節的な影響に伴う減収が主な要因です。
生産システムの税引き前業利益率は、活動構成、執行の効率性、価格改善した受注残の転換により、海底生産システム、坑井仕上げ、地上生産システム、人工採油の収益性が改善したため、前年同期比で4.90ポイント増加しました。前四半期比では、売上高が季節的に減少したため、税引前業利益率は減少しています。
四半期ハイライト
中核事業
契約獲得
SLBは、特に海外部門およびオフショア盆地において、SLBの中核的な強みと一致する新たな契約の獲得をけています。注目すべき契約は以下の通りです。
テクノロジーと業績
当四半期における注目すべきテクノロジーの導入と展開には次のようなものが含まれます。
脱炭素化
SLBは実用的で定量的に証明されたソリューションを活用した、排出量と環境への影響を削減するテクノロジーの開発および導入に焦点を当てています。代表例としては次のようなものがあります。
デジタル
SLBは、大規模なデジタルテクノロジーを導入し、お客様と連携してテクノロジーとワークフローをクラウドに移行し、AI対応の新機能を採用し、洞察を活用してパフォーマンスを向上させています。当期の注目すべきハイライトは以下のとおりです。
契約獲得
デジタル・イネーブルメント
ニュー・エナジー
SLBは、以下の活動を含む革新的技術と戦略的パートナーシップを通じて、低炭素エネルギーシステムへの世界的な移行に引きき取り組みます。
財務諸表
要約連結損益計算書
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
第1四半期 3月31日締め2024
2023
売上高$8,707
$7,736
利息およびその他の収入(1)84
92
経費 売上原価 (1)7,007
6,285
研・エンジニアリング182
174
一般管理費121
91
合併および統合(1)11
-
利息113
117
税引き前利益(1)$1,357
$1,161
税金費用 (1)259
217
純利益 (1)$1,098
$944
非支配持分に帰属する純利益(1)30
10
SLBに帰属する純利益(1)$1,068
$934
SLBの希薄化後1株当たり利益 (1)$0.74
$0.65
平均流通株式数1,431
1,426
希薄化後平均流通株式数1,447
1,446
経費に含まれる減価償却費(2)$600
$563
(1)詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(2)有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。
要約連結貸借対照表
(単位:100万)
2024年
2023年
資産の部3月31日
12月31日
流動資産 現金および短期投資$3,491
$3,989
売掛金8,222
7,812
棚卸資産4,549
4,387
その他の流動資産1,438
1,530
17,700
17,718
関連会社への投資1,606
1,624
固定資産7,253
7,240
のれん14,086
14,084
無形資産3,167
3,239
その他の資産4,044
4,052
$47,856
$47,957
負債および株主資本の部 流動負債 買掛金・未払負債$10,051
$10,904
概算所得税債務987
994
短期借入金・長期債務の1年以内返済分1,430
1,123
未払配当金411
374
12,879
13,395
長期債務10,740
10,842
退職後給付177
175
その他の負債2,137
2,186
25,933
26,598
株主資本21,923
21,359
$47,856
$47,957
流動性
(単位:100万)
流動性内訳 2024年3月31日 2023年12月31日 2023年3月31日 現金および短期投資
$3,491
$3,989
$2,504
短期借入金・長期債務の1年以内返済分
(1,430)
(1,123)
(2,140)
長期債務
(10,740)
(10,842)
(10,698)
純負債(1)
$(8,679)
$(7,976)
$(10,334)
流動性増減の詳細を以下に示します。
3か月
3か月
3月31日締め
2024
2023
純利益
$1,098
$944
特別利益・費用(税引き後)(2)
19
(28)
1,117
916
減価償却(3)
600
563
株式報酬費用
100
81
運転資金の増減
(1,486)
(1,230)
その他
(4)
-
業活動によるキャッシュフロー
327
330
設備投資
(399)
(410)
APS投資
(121)
(133)
資産計上された探査データ
(29)
(52)
フリーキャッシュフロー (4)
(222)
(265)
支払配当金
(357)
(249)
株式買い戻し
(270)
(230)
従業員持株度による受取金
115
121
事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)
(27)
(244)
ブルーチップ・スワップ証券の購入
(52)
(38)
ブルーチップ・スワップ証券の売却による受取金
34
26
リバティーの株式売却による受取金
-
137
株式報酬の決済純額にかかる税金
(78)
(88)
その他
58
(72)
為替レートの変動の影響を除く純負債の減少
(799)
(902)
為替レートの変動が純負債に及ぼす影響
96
(100)
純負債の減少
(703)
(1,002)
純負債(期首)
(7,976)
(9,332)
純負債(期末)
$(8,679)
$(10,334)
(1)
「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、SLBの負債水準に関する有益な情報を提供すると経陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(3)
有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。
(4)
「フリーキャッシュフロー」とは、業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資産計上された探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資ならびに経陣にとって、現金を創出するSLBの事業能力の指標として有益であると経陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
特別費用・利益
2024年第1四半期および通期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、SLBに帰属するSLBの純利益(特別費用・利益を除く)、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDAおよび調整EBITDA利益率)は非GAAP財務指標です。経陣は、これらの財務指標から特別費用・利益を除外することで、SLBの基本的な業績と業動向についての有用な視点が得られ、期間ごとのSLBの業務を評価する手段になると考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用います。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、これらの指標の代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。一部のそのような非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補情報」の項(質問9)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
2024年第1四半期 税引き前 税額 非支配持分 純額 希薄化後EPS SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,357
$259
$30
$1,068
$0.74
合併および統合(1)25
6
5
14
0.01
SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,382
$265
$35
$1,082
$0.75
2023年第1四半期 税引き前 税額 非支配持分 純額 希薄化後EPS SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,161
$217
$10
$934
$0.65
リバティー株式の売却による利益(2)(36)
(8)
-
(28)
(0.02)
SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,125
$209
$10
$906
$0.63
2023年第4四半期 税引き前 税額 非支配持分 純額 希薄化後EPS SLBに帰属する純利益(GAAPベース)$1,433
$284
$36
$1,113
$0.77
合併および統合(3)56
8
8
40
0.03
アルゼンチン通貨切り下げ(4)90
-
-
90
0.06
SLBに帰属する純利益(特別費用・利益を除く)$1,579
$292
$44
$1,243
$0.86
(1)
これらの特別費用のうち1,400万ドルは、要約連結損益計算書の売上原価に、1,100万ドルは合併および統合に分類されています。
(2)
要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。
(3)
これらの特別費用のうち4,500万ドルは、要約連結損益計算書の合併および統合に、1,100万ドルは売上原価に分類されています。
(4)
要約連結損益計算書の売上原価に分類されています。
部門別
(単位:100万) 四半期 2024年3月31日締め 2023年12月31日締め 2023年3月31日締め 売上高 税引き前利益 売上高 税引き前利益 売上高 税引き前利益 デジタル&統合$953
$254
$1,049
$356
$894
$265
貯留層挙動1,725
339
1,735
371
1,503
242
坑井建設3,368
690
3,426
770
3,261
672
生産システム2,818
400
2,944
442
2,207
205
去など(157)
(34)
(164)
(71)
(129)
7
税引き前セグメント業利益1,649
1,868
1,391
全社など(191)
(193)
(169)
受取利息(1)34
30
17
支払利息 (1)(110)
(126)
(114)
特別費用・利益(2)(25)
(146)
36
$8,707
$1,357
$8,990
$1,433
$7,736
$1,161
(1)
セグメントの業績に含まれる額を除きます。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
補情報
よくある質問
1)
2024年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?
2024年度通期の資本投資(設備投資、探査データ費用、APS投資)は、約26億ドルと予想しています。これは2023年度通期と同水準です。.
2)
2024年第1四半期の業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?
2024年第1四半期の業活動によるキャッシュフローは3億2,700万ドル、フリーキャッシュフローは2億2,200万ドルのマイナスでした。
3)
2024年第1四半期の「利息およびその他の収入、純額」には何が含まれますか?
2024年第1四半期の「利息およびその他の収入、純額」は8,400万ドルでした。そのうち、受取利息が3,800万ドル、持分法投資利益が4,600万ドルでした。
4)
2024年第1四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか?
2024年第1四半期の受取利息は3,800万ドルで、前四半期比200万ドル減となりました。支払利息は1億1,300万ドルで、前四半期比1,700万ドル減となりました。
5)
SLBの税引き前連結利益と税引き前セグメント業利益の違いは何ですか?
この違いは、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の業外項目です。
6)
2024年第1四半期の実効税率(ETR)は、どの程度でしたか?
GAAPに基づく2024年第1四半期の実効税率は19.1%で、2023年第4四半期は19.9%でした。特別費用・利益を除く2024年第1四半期の実効税率は19.1%で、2023年第4四半期は18.5%でした。
7)
2024年3月31日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか? また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか?
2024年3月31日時点での流通普通株式数は14億2,900万株で、2023年12月31日時点では14億2,700万株でした。
(単位:100万) 2023年12月31日時点での流通株式数1,427
従業員株式購入度に基づいて発行された株式2
オプション保有者に発行した株式(交換した株式を除く)-
限付き株式の付与5
自社株買い戻しプログラム(5)
2024年3月31日時点での流通株式数1,429
8)
2024年第1四半期および2023年第4四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか?また、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか?
2024年第1四半期の加重平均流通株式数は14億3,100万株で、2023年第4四半期は14億2,900万株でした。以下に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。
(単位:100万) 2024年第1四半期 2023年第4四半期 加重平均流通株式数1,431
1,429
権利未確定の限付き株式15
16
想定されるストックオプションの行使1
1
希薄化後平均流通株式数1,447
1,446
9)2024年第1四半期、2023年第4四半期、2023年第四半期、2023年通期のSLBの調整EBITDAはどの程度でしたか?
2024年第1四半期のSLBの調整EBITDAは20億5,700万ドルで、2023年第4四半期は22億7,700万ドル、2023年第1四半期は17億8,800万ドルでした。計算方法は以下の通りです。
(単位:100万) 2024年第1四半期 2023年第4四半期 2023年第1四半期 SLBに帰属する純利益$1,068
$1,113
$934
非支配持分に帰属する純利益30
36
10
税金費用259
284
217
税引き前利益$1,357
$1,433
$1,161
特別費用・利益25
146
(36)
減価償却600
609
563
支払利息113
130
117
受取利息(38)
(41)
(17)
調整EBITDA$2,057
$2,277
$1,788
調整EBITDAは、特別費用・利益、減価償却、支払利息、受取利息を除く税引き前利益です。経陣は、調整EBITDAをSLBの重要な利益性指標と見なしており、この指標によってSLBの基本的な業績と業動向についての有用な視点が得られ、期間ごとのSLBの業務を評価する手段になると考えています。調整EBITDAはまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用いています。調整EBITDAは、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようにしてください。 10)2024年第1四半期、2023年第4四半期、2023年第1四半期の償却費用の内訳はどうなっていますか?
2024年第1四半期、2023年第4四半期、2023年第1四半期の償却費用の内訳は次の通りです。
(単位:100万) 2024年第1四半期 2023年第4四半期 2023年第1四半期 固定資産の償却$377
$380
$347
無形資産の償却81
83
76
APS投資の償却113
111
91
資産計上された探査データ費用の償却29
35
49
$600
$609
$563
11)SLBの中核事業部門は何ですか、そして2024年第1四半期および2023年第1四半期の売上高と税引き前業利益はどの程度ですか?
SLBの中核事業には、貯留層挙動、坑井建設、生産システムが含まれます。2024年第1四半期および2023年第1四半期のSLBの中核事業収益と税引き前業利益は以下の通りです。
3か月2024年3月31日締め 2023年3月31日締め
変化率
売上高
貯留層挙動
$1,725
$1,503
坑井建設
3,368
3,261
生産システム
2,818
2,207
$7,911
$6,971
13%
税引き前業利益
貯留層挙動
$339
$242
坑井建設
690
672
生産システム
400
205
$1,429
$1,119
28%
税引き前業利益率
貯留層挙動
19.7%
16.1%
坑井建設
20.5%
20.6%
生産システム
14.2%
9.3%
18.1%
16.1%
202 bps
SLBについて
SLB(NYSE:SLB)は、バランスのとれた地球のためにエネルギー革新を推進するグローバル・テクノロジー企業です。世界100をえる国で事業を展開し、その約2倍の国籍の従業員を擁する当社は、石油・ガスの革新、大規模なデジタルの提供、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳しくはslb.comをご覧ください。
電話会議情報
SLBは2024年4月19日金曜日に電話会議を開催し、決算プレスリリースならびに事業見通しについて議論します。会議は米国東部時間午前9時30分から開始します。一般公開されるこの会議に参加するには、+1 (844) 721-7241(北米内)または+1 (409) 207-6955(北米以外)まで、開始予定時間の約10分前までに電話し、アクセスコード8858313を伝えてください。この電話会議の終了後、2024年5月19日まで録音再生を聴取できます。+1 (866) 207-1041(北米)または+1 (402) 970-0847(北米以外)にダイヤルしてください。アクセスコードは4812789です。電話会議は、www.slb.com/irwebcastにて、聴取のみの方式でウェブキャストで同時放送されます。ウェブキャストの録音再生は2024年5月19日まで同じウェブサイトで聴取できます。
将来の見通しに関する記述
2024年第1四半期および通期決算発表および当社の他の見解には、連邦証券法の意味での「将来予想に関する記述」が含まれています。これには過去の事実ではない記述が含まれています。そうした記述の多くは、「予想する」、「かもしれない」、「できる」、「考える」、「予測する」、「計画する」、「潜在的」、「予測される」、「予測」、「先駆け」、「見込む」、「見通し」、「予想」、「見積もる」、「意図する」、「予見する」、「意欲」、「目的」、「目標」、「予定される」、「思う」、「するはずだ」、「あり得る」、「だろう」、「するつもりだ」、「見ている」、「可能性が高い」といった用語や類似の用語を含みます。将来見通しに関する記述は、程度の差こそあれ、不確実性のある事項を取り上げており、そうしたものには、当社の財務および業績目標に関する記述や当社の事業見通しに関するか、それに依存するその他の予測や予想、SLB全体および各部門(および各部門の特定の事業分野、地域、技術)の成長、石油・天ガスの需要と生産の増加、石油・天ガスの価格、エネルギー移行と世界的な気候変動に関する予測と予想、操業手順および技術の向上、SLBおよび石油・ガス業界の設備投資、当社の事業戦略(デジタルおよび「盆地適合型」を含む)および当社顧客企業の戦略、配当計画および自社株買いプログラムを含む資本配分計画、当社のAPSプロジェクト、合弁事業およびその他の提携、ウクライナで進行中の紛争が世界的エネルギー供給に及ぼす影響、原材料の入手可能性、将来の世界経済況および地政的況、将来の流動性、利益率水準などの将来の業業績などが含まれます。これらの記述にはリスクと不確実性が伴い、それには、変化する世界経済況と地政的況、当社顧客企業による探鉱・生産支出の変化および石油・天ガスの探鉱・開発レベルの変化、当社顧客企業とサプライヤーの業業績と財務況、当社が財務目標と業績目標およびその他の予測や予想を達成できないこと、当社の炭素排出ネットゼロ目標や暫定的排出削減目標を達成できないこと、世界の主要地域における一般的な経済況、地政的況および事業況、ウクライナで進行中の紛争、外国通貨のリスク、インフレ、価格圧力、天候および季節要因、衛生パンデミックによる好ましくない影響、原材料の入手可能性と費用、操業の変更、遅または中止、当社のサプライチェーンの問題、生産低下、将来の費用の程度、デジタルやニュー・エナジーといった当社の事業戦略およびイニシアチブから意図している効率やその他の利益を認識できないこと、当社のコスト削減戦略、政府規および規要の変化(オフショア原油およびガス探鉱、放射線源、爆発物、化学物質、気候関係イニシアチブに関係するものを含む)、探鉱の新たな課題に技術が対応できないこと、代替エネルギー源や製品代替物の争力などのリスクと不確実性や、そして本プレスリリースおよび証券取引委員会(SEC)に提出または提供された当社の最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性が含まれます。
また、本プレスリリースの将来の見通しに関する記述には、SLBとChampionXとの間の取引案に関連する記述(取引の利益および取引の予想時期に関する記述を含む)が含まれます。将来の業績や結果に影響を及ぼす可能性のある要因やリスクには、SLBおよびChampionXの各社が本取引案の結果として受ける可能性のあるもの、すなわち、ChampionXの株主が本取引案に関する合併契約を承認しない可能性を含む、SLBとChampionXの間の本取引案の最終的な結果、本取引案の発表による影響などが含まれますが、これらに限定されるものではありません。事業の中断を含むSLBとChampionXそれぞれの事業を運する能力、主要な人材や従業員の持および雇用の難しさ、顧客、供給業者、その他のビジネス・パートナーとの良好な取引関係を持する能力、提案されている取引の条および時期、提案されている取引の終了の原因となりうる事象、変更、その他の況の発生、提案されている取引に関する予想または実際の税務上の取り扱い、提案されている取引の完了条(提案されている取引に関する合併契約のChampionX株主による採択を含む)を満たす能力、提案された取引の完了およびそれに関連する行為に関連するその他のリスク、SLBとChampionXが事業の統合を成功させ、提案された取引から期待されるシナジー効果および価値創造を達成する能力、政府の規当局の承認を期待される条で、すべてまたは適時に確保する能力、訴訟および規上の手き(提案された取引に関連してSLBまたはChampionXに対して提起される可能性のある手きを含む)、SLBおよびChampionXがSECに提出または提供された最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kに記載されているリスク要因も対象となります。
これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果や成果は将来予想に関する記述に示されたものとは大きく異なる場合があります。当社の環境、社会、その他の持可能性に関する計画や目標について本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述やその他の記述は、それらの記述が必ずしも投資にとって重要であることやSECへの提出物の中で開示が求められていることを示すものではありません。また、過去、現在、将来の環境、社会、持可能性に関連する記述は、進展中の進捗を測定する際の基準、進化しける内部統とプロセス、将来変化する可能性のある前提に基づいている可能性があります。本プレスリリースの記述は、本リリース発表時点での内容であり、SLBは新たな情報、将来の出来事、その他の理由にかかわらず、そのような記述を公式に更新または改訂する一切の意図および義務を否認します。
ChampionXとの取引に関する追加情報とその入手先
提案されたChampionXとの取引に関連して、SLBは証券取引委員会( 「SEC」 )に、ChampionXの委任を含むフォームS-4による登録届出書( 「フォームS-4」 )を提出する予定です。また、提案された取引で発行されるSLBの株式に関するSLBの目論見書( 「委任/目論見書」 )も作成します。SLBとChampionXはそれぞれ、提案された取引に関して他の関連文書をSECに提出する可能性もあります。この文書は、フォームS-4、委任/目論見書、またはSLBあるいはChampionXがSECに提出するその他の文書の代替となるものではありません。最終的な委任/目論見書(入手可能な場合)は、ChampionXの株主に郵送されます。投資および証券保有者は、登録届出書、委任/目論見書、および証券取引委員会に提出される可能性のあるその他の関連文書、ならびにこれらの文書の修正または補が入手可能になった場合には、提案されている取引に関する重要な情報が含まれているか、または含まれる予定であるため、これらの文書を注意深く、かつその全文を読むことが強く推奨されます。投資および証券保有者は、フォームS-4、委任/目論見書(入手可能な場合)、およびSLB、ChampionX、および本取引に関する重要な情報を含むその他の文書がSECに提出された時点から、SECが管理する以下のウェブサイトを通じて無料で入手できます。http://www.sec.govでご覧ください。SLBがSECに提出した、またはSECに提出した書類のコピーは、SLBのウェブサイトhttps://investorcenter.slb.comで無料で入手できます。ChampionXがSECに提出した、または提出された書類のコピーは、ChampionXのウェブサイトhttps://investors.championx.comで無料で入手できます。SLBまたはChampionXのウェブサイトに含まれる、またはウェブサイトを通じてアクセスできる情報は、参照により本プレスリリースに組み込まれるものではありません。
委任勧誘の参加者
SLB、ChampionX、およびそれぞれの取締役および執行役員の一部は、提案された取引に関する委任勧誘の参加者とみなされる場合があります。SLBの取締役および執行役員に関する情報(保有有価証券またはその他による直接的または間接的な利益の説明を含む)は、2024年年次株主総会のSLBの委任(https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/0000087347/000130817924000033/lslb2024_def14a.htm)に記載され、2024年2月22日にSECに提出されました。この中に含まれるセクションのタイトルは、「取締役の報酬」、「経陣による所有権」、および「経陣による証券の所有権と当社の取締役会」、「報酬に関する議論と分析」、「2023年の報酬決定と結果」、「2023年の報酬総額の要素」、「長期エクイティ・インセンティブ・アワード」、「役員報酬表」、「2023年における計画ベースでのアワード付与」、「2023年末における未決定の株式報酬」、「契約解除または経権変更時の潜在的な支払い」、および2023年12月31日に終了した会計年度におけるSLBのフォーム10-K年次報告書(https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/0000087347/000095017024006884/slb-20231231.htm)で、2024年1月24日にSECに提出されました。この中には、「項目10. 取締役、執行役員およびコーポレート・ガバナンス」、「項目11. 役員報酬」、「項目12. 特定の受益者および経陣の有価証券所有権および関連株主事項」、および「項目13. 特定の関係および関連取引および取締役の独立性」と題したセクションが含まれます。ChampionXの取締役および執行役員に関する情報(有価証券の保有などによる直接的または間接的な利益の説明を含む)は、ChampionXの2024年年次株主総会の委任(https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/0001723089/000172308924000079/championx-20240401.htm)に明記され、2024年4月3日にSECに提出されました。この中には、「役員報酬の重要事項」、「取締役の報酬」、「2023年の取締役報酬表」、「特定の受益者および経陣の有価証券所有権」、「報酬の議論と分析」、「2023年の主要な報酬の概要」、「当社の役員の要素」、「報酬プログラム」、「長期エクイティ・インセンティブ報酬」、「追加の役員報酬ガバナンスに関する考慮事項」、「役員報酬表」、「契約解除または経権変更時の潜在的な支払い」、「報酬対業績」、および2023年12月31日に終了した会計年度についてフォーム10-Kに記載された、当社の年次報告書(https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/1723089/000172308924000011/championx-20231231.htm)が含まれ、2024年2月6日にSECに提出されました。この中には、「項目10. 取締役、執行役員およびコーポレートガバナンス」、「項目11. 役員報酬」、「項目12. 特定の受益者および経陣の有価証券所有権」、「項目13. 特定の関係および関連取引、および取締役の独立性」と題されたセクションが含まれます。委任勧誘の参加者に関するその他の情報、および有価証券の保有などによる参加者の直接的および間接的な利害に関する説明は、提案されている取引に関するフォームS-4、委任/目論見書、その他の関連資料が入手可能になった時点で、上記に記載される予定です。投資は、議決権行使や投資の意思決定を行う前に、フォームS-4および委任/目論見書を入手した時点で、注意深く読む必要があります。この文書は、SLBまたはChampionXから上記の情報源を使用して無料で入手できます。
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Media Josh Byerly – Vice President of Communications, SLB Moira Duff – Director of External Communications, SLB Tel: +1 (713) 375-3407 Email: media@slb.com
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