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Share Name | Share Symbol | Market | Type |
---|---|---|---|
Schlumberger Ltd | NYSE:SLB | NYSE | Common Stock |
Price Change | % Change | Share Price | High Price | Low Price | Open Price | Shares Traded | Last Trade | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.10 | 0.21% | 47.68 | 47.97 | 47.13 | 47.66 | 11,106,909 | 01:00:00 |
(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(NYSE:SLB)は本日、2022年第2四半期の業績を発表しました。
第2四半期業績
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
$6,773
$5,962
$5,634
14%
20%
税引き前利益 - GAAPベース
$1,152
$638
$542
81%
113%
純利益 - GAAPベース
$959
$510
$431
88%
123%
希薄化後1株当たり利益 - GAAPベース
$0.67
$0.36
$0.30
86%
123%
調整EBITDA*
$1,530
$1,254
$1,198
22%
28%
調整EBITDA利益率*
22.6%
21.0%
21.3%
157 bps
132 bps
税引き前セグメント業利益*
$1,159
$894
$807
30%
44%
税引き前セグメント業利益率*
17.1%
15.0%
14.3%
212 bps
279 bps
純利益(特別費用・利益を除く)*
$715
$488
$431
47%
66%
希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*
$0.50
$0.34
$0.30
47%
67%
地域別売上高
海外部門
$5,188
$4,632
$4,511
12%
15%
北米部門
1,537
1,282
1,083
20%
42%
その他
48
48
40
n/m
n/m
$6,773
$5,962
$5,634
14%
20%
* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補情報」の項をご覧ください。
n/m = not meaningful(非適用)
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
部門別売上高
デジタル&統合
$955
$857
$817
11%
17%
貯留層挙動
1,333
1,210
1,117
10%
19%
坑井建設
2,686
2,398
2,110
12%
27%
生産システム
1,893
1,604
1,681
18%
13%
その他
(94)
(107)
(91)
n/m
n/m
$6,773
$5,962
$5,634
14%
20%
部門別税引き前業利益
デジタル&統合
$379
$292
$274
30%
39%
貯留層挙動
195
160
156
22%
25%
坑井建設
470
388
272
21%
73%
生産システム
171
114
171
50%
0%
その他
(56)
(60)
(66)
n/m
n/m
$1,159
$894
$807
30%
44%
部門別税引き前業利益率
デジタル&統合
39.7%
34.0%
33.5%
570 bps
621 bps
貯留層挙動
14.6%
13.2%
13.9%
143 bps
69 bps
坑井建設
17.5%
16.2%
12.9%
134 bps
462 bps
生産システム
9.0%
7.1%
10.2%
190 bps
-114 bps
その他
n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
17.1%
15.0%
14.3%
212 bps
279 bps
n/m = not meaningful(非適用)
シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経責任者(CEO)は、次のように述べています。「第2四半期はシュルンベルジェにとって重要な転機となり、売上高と利益の伸びが大幅に加速しました。前四半期比で、売上高は8億ドル以上増加して14%増、特別費用・利益を除く1株当たり利益は47%増、税引き前セグメント業利益率は2.12ポイントの上昇となりました。この成長は、海外、北米、すべての部門で活動が活発化したことで広範囲にわたりました。また、当四半期は探査と沖合活動の構成が有利になり、価格改善の影響が増したため、前四半期比での四半期成長率は2010年以来最大となりました。」
「前年同期比では、売上高は20%増加しました。特別費用・利益を除く1株当たり利益は67%増、税引き前セグメント業利益率は2.79ポイント上昇しました。」
通期の見通しを上方修正
「第2四半期の優れた業績の力強さにより、成長の転換点がしっかりと確立されていることや、世界全体での掘削および坑井仕上げの活動の増加に総合的に参加する能力を当社が持っていることが明らかになりました。数年にわたる上昇周期は引きき勢いを増しており、上流部門の活動とサービス価格は海外でも北米でも着実に上昇し、シュルンベルジェの見通しが強化される結果となりました。」
「この業績の結果と、年度後半の最新の見通しに基づき、2022年の前年比売上高成長率は2桁台後半と予想され、年間売上高は少なくとも270億ドルになる見込みです。年度末の調整EBITDA利益率を2021年第4四半期比2.0ポイント増にする意欲を当社は持っており、この売上高増加により以前の予想を上回る利益がもたらされると予想しています」と、ル・プェッシュ最高経責任者(CEO)は述べています。
第2四半期はすべての地域で幅広く業績向上
第2四半期の売上高は前四半期比で広範囲に増加し、海外の売上高は12%増、北米の売上高は20%増となりました。海外での増加はすべての地域にわたり、地域単位の90%以上で売上高が増加しました。この伸びを牽引したのは欧州/CIS/アフリカで、前四半期比で20%の伸びを達成しました。欧州と北欧で生産システムの売上が増加し、北半球で季節性の掘削活動が回復し、サハラ以南アフリカでの沖合活動の増加が全部門に寄与しました。中南米の売上高は前四半期比で10%増加しました。アルゼンチンで坑井刺激活動が活発化し、ブラジルとメキシコで生産システムの売上が増加し、ガイアナで沖合掘削が活発化しました。中東・アジアの売上高は前四半期比で7%増加しました。中国、オーストラリア、インドネシアを中心にアジア全域で掘削が活発化し、オマーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イラクを中心に中東全域で複数部門の活動が増加しました。北米では、売上高は前四半期比で20%増加しました。陸上および沖合での掘削活動が大幅に増加し、米国メキシコ湾で探査データ・ライセンス供与が増加しました。
中核事業の強み - デジタルが補強
ル・プェッシュCEOは次のように述べています。「この業績は、シュルンベルジェの中核事業の強みを示しています。中核事業は非常に優れた業績を上げており、業レバレッジの改善、沖合活動の有利な構成、技術採用の拡大、世界のサービス価格環境の改善の効果が有利に働いています。」
前四半期比では、すべての部門で売上高が2桁台の増加となり、北米でも海外でもリグカウントの増加率を上回りました。生産システムが前四半期比での増加を牽引し、当四半期は主に海外で製品納入数が増加し、受注残が転換され、売上高は前四半期比で18%増加しました。坑井建設の売上高は前四半期比で12%増加しました。北米と海外の両方で陸上および沖合での掘削活動が活発化し、価格も改善されたことが要因です。貯留層挙動の売上高は10%増加しました。陸上および沖合で坑井介入、評価、坑井刺激活動が増加し、価格も改善されたことが要因です。このような中核事業の好調な業績はデジタル&統合によりさらに強化されました。デジタル&統合の売上高は、探査データ・ライセンス供与の増加が牽引して前四半期比で11%増加しました。
全体として、第2四半期の税引き前セグメント業利益は前四半期比で30%増加し、税引き前セグメント業利益率は2.12ポイント上昇して17.1%となり、2015年以来最高水準の四半期業利益率となりました。4つの部門すべてで利益率が前四半期比で上昇しました。
第2四半期の業活動によるキャッシュフローは4億800万ドルで、売上高の大幅増に伴って運転資金が積み増しされたことを反映しています。運転資金は改善される見込みで、その結果、フリーキャッシュフローの創出は、これまでの傾向と同様に、下半期にかけて加速すると思われます。
シュルンベルジェの力強さに沿って見通しを強化
ル・プェッシュCEOは次のように述べています。「今後についてですが、通期予想の修正で強調したように、下半期は非常に好調に推移しています。これは、石油・ガス開発のあらゆる段階と、大規模陸上から深海沖合までのあらゆる操業環境にわたっており、デジタル、脱炭素、価格改善がこの上昇サイクルの明確な特徴としてしっかりと確立されつつあります。」
「世界経済の減速という短期的な懸念はあるものの、エネルギー安全保障、有利な損益分岐点価格、石油・ガス生産能力増強の緊急性といった要因が相まって、上流部門のE&P支出の力強い増加は引きき後押しされると予想されます。そのため、上流部門への支出は短期的な需要変動から切り離され、世界の石油・ガスの活動は2022年以降底堅く成長すると見ています。」
「第2四半期業績は、当社の売上高、業利益率、利益成長の可能性を明確に実証しています。今年に入ってからの当社の業務遂行には大変満しており、卓した四半期業績を達成した当社チームに感謝しています。」
その他の出来事
2022年7月21日、シュルンベルジェの取締役会は、流通普通株式1株当たり0.175ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2022年9月7日現在の登録株主に対し、2022年10月13日に支払われます。
地域別売上高
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
北米
$1,537
$1,282
$1,083
20%
42%
中南米
1,329
1,204
1,057
10%
26%
欧州/CIS/アフリカ
1,691
1,404
1,453
20%
16%
中東・アジア
2,168
2,024
2,001
7%
8%
去など
48
48
40
n/m
n/m
$6,773
$5,962
$5,634
14%
20%
海外部門
$5,188
$4,632
$4,511
12%
15%
北米部門
$1,537
$1,282
$1,083
20%
42%
n/m = not meaningful(非適用)
海外部門
中南米の売上高は13億ドルとなり、前四半期比で10%増加しました。アルゼンチンで坑井刺激活動が活発化し、ブラジルとメキシコで生産システムの売上が増加し、ガイアナで沖合掘削が活発化しました。
前年同期比では、売上高は26%増加しました。メキシコ、エクアドル、ブラジルで掘削活動が活発化し、アルゼンチンで坑井刺激活動が増加しました。
欧州/CIS/アフリカの売上高は17億ドルで、前四半期比20%増となりました。この大幅な増加の主要因は、北半球での活動が季節性の掘削活動の影響をえて活発化したことです。欧州と北欧では生産システムの売上が増加し、サハラ以南アフリカでは複数部門の活動が増加しました。
前年同期比では、売上高は16%増加しました。その主な要因は、欧州で生産システムの売上が増加したことと、サハラ以南アフリカで沖合の探査活動が活発化したことです。しかし、ロシアでは売上高が減少したため、この効果は部分的に相殺されました。
中東・アジアの売上高は22億ドルとなり、前四半期比で7%増加しました。中国、オーストラリア、インドネシアを中心にアジア全域で掘削が活発化し、オマーン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、イラクを中心に中東全域で複数部門の活動が増加しました。
前年同期比では、売上高は8%増加しました。イラク、オマーン、エジプト、カタール、東南アジア、オーストラリアでの新規プロジェクトにより、掘削、坑井刺激、坑井介入の活動が活発化しました。
北米部門
北米の売上高は15億ドルで、前四半期比20%増となりました。これは、2017年以後の前四半期比で最も高い成長率です。米国陸上事業の売上高の前四半期比での増加はリグカウントの増加を上回りました。また、沖合事業の売上高の増加率は米国陸上の2倍をえました。これは、米国メキシコ湾で探査データ・ライセンス供与が増加し、掘削活動が活発化したためです。米国陸上事業では、掘削活動が活発化し、坑口生産システムの売上が増加したことから売上高が増加しました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらず、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトの売上高が増加したことで、売上高が増加しました。
前年同期比では、北米の売上高は42%増加しました。すべての部門が大幅に増加し、これは主に、掘削および坑井介入活動の活発化、生産システムの売上高増加、探査データ・ライセンス供与の増加によるもので、カナダでのAPSプロジェクトも大きく寄与しました。
第2四半期の部門別業績
デジタル&統合
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$627
$631
$625
-1%
0%
北米部門
327
225
191
45%
71%
その他
1
1
1
n/m
n/m
$955
$857
$817
11%
17%
税引き前業利益
$379
$292
$274
30%
39%
税引き前業利益率
39.7%
34.0%
33.5%
570 bps
621 bps
n/m = not meaningful(非適用)
デジタル&統合の売上高は9億5500万ドルとなり、前四半期比で11%、前年同期比で17%増加しました。これは主に、譲渡手数料9500万ドルを含む探査データ・ライセンス供与の売上高増加によるものです。
デジタル&統合の税引き前業利益率は40%で、前四半期比で5.70ポイント、前年同期比で6.21ポイント上昇しました。これは、米国メキシコ湾での探査データ・ライセンス供与の売上が増加したことと、特にカナダでAPSプロジェクトの収益性が向上したためです。
貯留層挙動
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$1,222
$1,105
$1,038
11%
18%
北米部門
111
103
79
8%
41%
その他
-
2
-
n/m
n/m
$1,333
$1,210
$1,117
10%
19%
税引き前業利益
$195
$160
$156
22%
25%
税引き前業利益率
14.6%
13.2%
13.9%
143 bps
69 bps
n/m = not meaningful(非適用)
貯留層挙動の売上高は13億ドルで、前四半期比10%増となりました。これは、北半球での季節的な回復の効果を上回って陸上および沖合での活動が活発化し、価格が改善したためです。海外事業の伸びは、北欧と中国での季節的な回復、サハラ以南アフリカでの沖合活動の増加、中南米での評価、坑井介入、坑井刺激活動の増加、中東・アジアでの評価、坑井介入活動の増加によるものです。北米の伸びは、米国メキシコ湾での坑井介入活動の活発化が要因です。
前年同期比では、ロシア・中央アジアを除くすべての地域および地域単位で幅広く売上高が増加しました。当四半期は探査関連の活動が活発化し、陸上と沖合の両方で評価、坑井介入、坑井刺激サービスが2桁台の伸びを記録しました。
貯留層挙動の税引き前業利益率は15%で、前四半期比1.43ポイントの上昇となりました。北半球での季節的な回復、沖合活動と探査活動の活発化、有利な技術構成、価格の改善により、収益性が向上しました。
前年同期比では、税引き前業利益率は0.69ポイント上昇しました。評価および坑井介入、ならびに北米、欧州/CIS/アフリカ、中南米の各地域で収益性が向上しました。
坑井建設
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$2,083
$1,865
$1,708
12%
22%
北米部門
553
485
352
14%
57%
その他
50
48
50
n/m
n/m
$2,686
$2,398
$2,110
12%
27%
税引き前業利益
$470
$388
$272
21%
73%
税引き前業利益率
17.5%
16.2%
12.9%
134 bps
462 bps
n/m = not meaningful(非適用)
坑井建設の売上高は27億ドルで、前四半期比12%増となりました。北米と海外の両方で北半球の季節的な回復の効果を上回って陸上および沖合での掘削活動が活発化し、価格も改善しました。北米では、カナダの春季解氷期の影響があったものの、前四半期比での売上高の増加率は、米国陸上および沖合でのリグカウントの増加を上回りました。海外事業の伸びには、季節的な回復に加えて、価格の改善と、特にガイアナ、アルゼンチン、サハラ以南アフリカにおける新規プロジェクト、東南アジア、オーストラリア、中東(主にサウジアラビアとカタール)での掘削活動の活発化も貢献しました。
前年同期比では、すべての地域にわたって売上高が27%増加しました。北米と中南米が大きく貢献し、いずれも50%をえる伸びとなりました。中東・アジアでは前年同期比17%増、欧州/CIS/アフリカでは12%増となりました。陸上と沖合の両方で、掘削流体、計測、統合型掘削が2桁台の伸びを記録しました。
坑井建設の税引き前業利益率は18%で、前四半期比1.34ポイントの上昇となりました。欧州/CIS/アフリカと中東・アジア地域を中心にほとんどの部門で収益性が向上しました。利益率の拡大は、北半球での季節的な回復、沖合活動と探査活動の活発化、有利な技術構成、価格の改善によるものです。
前年同期比では、税引き前業利益率は4.62ポイント上昇しました。活動の増加と価格の改善により、ほとんどの地域で収益性が向上しました。
生産システム
(単位:100万)
四半期
変化率
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$1,341
$1,127
$1,220
19%
10%
北米部門
550
473
458
16%
20%
その他
2
4
3
n/m
n/m
$1,893
$1,604
$1,681
18%
13%
税引き前業利益
$171
$114
$171
50%
0%
税引き前業利益率
9.0%
7.1%
10.2%
190 bps
-114 bps
n/m = not meaningful(非適用)
生産システムの売上高は19億ドルで、前四半期比18%増となりました。サプライチェーンと物流の約が緩和されたことで主に海外で製品納入が増加し、受注残の転換が進みました。この増加の要因は、欧州/CIS/アフリカでの中流部門と海底生産システムの納入の増加、中南米での海底生産システムの売上の増加、北米での業績(主に米国陸上で坑口生産システムの売上が増加)です。
前年同期比では、2桁台の伸びの要因は、主に欧州/CIS/アフリカ、北米、中南米での新規プロジェクトと製品納入の増加です。
生産システムの税引き前業利益率は9%となり、前四半期比で1.90ポイント上昇しました。これは、坑口、坑井、海底生産の各システムの売上高増加により収益性が向上したためです。
前年同期比では、税引き前業利益率は1.14ポイント低下しました。これは、物流費用が増加したことと売上高構成が不利になったことが要因です。
四半期ハイライト
顧客企業が新規プロジェクトを発表し、既存の開発が世界的に拡大する中、シュルンベルジェは新規契約のパイプラインを確保しけています。シュルンベルジェは、その優れた成果と執行力および顧客企業の成功を拡大する革新的技術でますます選ばれるようになっています。当四半期の契約事例を以下に示します。
業界全体でのデジタルの採用は勢いを増しています。顧客企業によるデータのアクセス方法、既存のワークフローの改善や新規ワークフローの作成の方法、データに基づいて現場での成果を高める決定を導く方法が拡大しています。顧客企業は、業界をリードする当社のデジタル・プラットフォームとエッジ・ソリューションを現場で採用し、新たな課題を克服して操業実績を向上させています。当四半期の事例を以下に挙げます。
シュルンベルジェは、顧客企業の効率を高め、操業成果を向上させる新技術の導入をけています。導入された新技術の中には、大幅な排出量削減を実現するトランジション・テクノロジーズ*のポートフォリオのソリューションも含まれています。
当業界は、世界的なエネルギー供給の安定に貢献しながら環境への影響を減らすことで、操業での持可能性を推進しなければなりません。シュルンベルジェは、顧客企業の操業からの排出を削減すると同時に、世界全体でクリーンなエネルギー生成をサポートする技術の創造と応用をけています。
シュルンベルジェは、シュルンベルジェ・ニュー・エナジーで新しいエネルギー・ベンチャーのポートフォリオを引きき推進し、成長する新エネルギー市場に分野専門知識と技術産業化能力を提供しています。
財務諸表
要約連結損益計算書
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
第2四半期
上半期
6月30日締め
2022
2021
2022
2021
売上高
$6,773
$5,634
$12,735
$10,857
利息およびその他の収入(1)
311
16
361
35
経費
売上原価
5,568
4,768
10,581
9,274
研・エンジニアリング
154
134
295
268
一般管理費
86
70
183
150
利息
124
136
247
272
税引き前利益(1)
$1,152
$542
$1,790
$928
税金費用(1)
182
99
300
173
純利益(1)
$970
$443
$1,490
$755
非支配持分に帰属する純利益
11
12
21
25
シュルンベルジェに帰属する純利益(1)
$959
$431
$1,469
$730
シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(1)
$0.67
$0.30
$1.02
$0.51
平均流通株式数
1,414
1,398
1,413
1,398
希薄化後平均流通株式数
1,436
1,421
1,435
1,420
経費に含まれる減価償却費(2)
$532
$526
$1,065
$1,058
(1)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(2)
有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。
要約連結貸借対照表
(単位:100万)
6月30日
12月31日
資産の部
2022
2021
流動資産
現金および短期投資
$2,816
$3,139
売掛金
6,247
5,315
棚卸資産
3,968
3,272
その他の流動資産
1,285
928
14,316
12,654
関連会社への投資
1,767
2,044
固定資産
6,386
6,429
のれん
13,009
12,990
無形資産
3,102
3,211
その他の資産
4,247
4,183
$42,827
$41,511
負債および株主資本の部
流動負債
買掛金・未払負債
$8,528
$8,382
概算所得税債務
884
879
短期借入金・長期債務の1年以内返済分
901
909
未払配当金
270
189
10,583
10,359
長期債務
12,946
13,286
退職後給付
232
231
その他の負債
2,441
2,349
26,202
26,225
株主資本
16,625
15,286
$42,827
$41,511
流動性
(単位:100万)
流動性内訳
2022年6月30日
2022年3月31日
2021年6月30日
2021年12月31日
現金および短期投資
$2,816
$2,649
$2,682
$3,139
短期借入金・長期債務の1年以内返済分
(901)
(923)
(36)
(909)
長期債務
(12,946)
(13,163)
(15,687)
(13,286)
純負債(1)
$(11,031)
$(11,437)
$(13,041)
$(11,056)
流動性増減の詳細を以下に示します。
上半期
第2四半期
上半期
6月30日締め
2022
2022
2021
純利益
$1,490
$970
$755
特別費用・利益(税引き後)(2)
(266)
(244)
-
1,224
726
755
減価償却(3)
1,065
532
1,058
株式報酬費用
160
71
156
運転資金の増減
(1,884)
(936)
(758)
米国連邦税還付金
-
-
477
その他
(26)
15
(39)
業活動によるキャッシュフロー(4)
539
408
1,649
設備投資
(664)
(360)
(421)
APS投資
(311)
(143)
(188)
資産計上された探査データ
(64)
(24)
(12)
フリーキャッシュフロー(5)
(500)
(119)
1,028
支払配当金
(352)
(177)
(349)
従業員持株度による受取金
93
22
62
事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)
(8)
(8)
(35)
リバティーの株式売却による受取金
513
429
-
不動産売却による受取金
120
120
-
その他
(171)
(66)
(30)
為替レートの変動の影響を除く純負債の変動
(305)
201
676
為替レートの変動が純負債に及ぼす影響
330
205
163
純負債の減少
25
406
839
純負債(期首)
(11,056)
(11,437)
(13,880)
純負債(期末)
$(11,031)
$(11,031)
$(13,041)
(1)
「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(3)
有形固定資産の償却および無形資産の償却、探査データ費用、APS投資を含みます。
(4)
2022年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ3800万ドルと1600万ドル、2021年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ1億8400万ドルと7200万ドルの退職手当が含まれます。
(5)
「フリーキャッシュフロー」とは、業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資産計上された探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資ならびに経陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
特別費用・利益
2022年第2四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDA)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用いています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。一部のそのような非GAAP財務指標と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補情報」の項(質問9)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
2022年第2四半期
税引き前
税金
非支配持分
純額
希薄化後EPS
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)
$1,152
$182
$11
$959
$0.67
リバティー株式の売却による利益(1)
(216)
(13)
-
(203)
(0.14)
不動産売却による利益(1)
(43)
(2)
-
(41)
(0.03)
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)
$893
$167
$11
$715
$0.50
2022年上半期
税引き前
税金
非支配持分
純額
希薄化後EPS*
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)
$1,790
$300
$21
$1,469
$1.02
リバティー株式の売却による利益(1)
(242)
(17)
-
(225)
(0.16)
不動産売却による利益(1)
(43)
(2)
-
(41)
(0.03)
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)
$1,505
$281
$21
$1,203
$0.84
2022年第1四半期
税引き前
税金
非支配持分
純額
希薄化後EPS
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)
$638
$118
$10
$510
$0.36
リバティー株式の売却による利益(1)
(26)
(4)
-
(22)
(0.02)
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)
$612
$114
$10
$488
$0.34
2021年上半期には特別費用・利益は計上されていません。
* 端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。
(1) 要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。
部門別
(単位:100万)
四半期
2022年6月30日締め
2022年3月31日締め
2021年6月30日締め
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益
デジタル&統合
$955
$379
$857
$292
$817
$274
貯留層挙動
1,333
195
1,210
160
1,117
156
坑井建設
2,686
470
2,398
388
2,110
272
生産システム
1,893
171
1,604
114
1,681
171
去など
(94)
(56)
(107)
(60)
(91)
(66)
税引き前セグメント業利益
1,159
894
807
全社など
(148)
(164)
(138)
受取利息(1)
3
2
5
支払利息(1)
(121)
(120)
(132)
特別費用・利益(2)
259
26
-
$6,773
$1,152
$5,962
$638
$5,634
$542
(単位:100万)
上半期
2022年6月30日締め
2021年6月30日締め
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益
デジタル&統合
$1,813
$671
$1,590
$521
貯留層挙動
2,543
355
2,119
258
坑井建設
5,083
858
4,045
482
生産システム
3,497
285
3,271
309
去など
(201)
(115)
(168)
(99)
税引き前セグメント業利益
2,054
1,471
全社など
(313)
(288)
受取利息(1)
5
9
支払利息(1)
(241)
(264)
特別費用・利益(2)
285
-
$12,735
$1,790
$10,857
$928
(1)
セグメントの業績に含まれる額を除きます。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
補情報
よくある質問(FAQ)
1)
2022年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?
2022年度通期の資本投資(設備投資、探査データ費用、APS投資)は、約20億ドルと予想しています。2021年度の資本投資は17億ドルでした。
2)
2022年第2四半期の業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?
2022年第2四半期の業活動によるキャッシュフローは4億800万ドル、フリーキャッシュフローはマイナス1億1900万ドルでした。
3)
2022年第2四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれますか?
2022年第2四半期の「利息およびその他の収入」は3億1100万ドルで、その内訳は、リバティー・エナジー(リバティー)の株式2650万株の売却による2億1600万ドルの利益(質問11を参照)、一部の不動産の売却による4300万ドルの利益(質問11を参照)、受取利息の1900万ドル、持ち分法投資利益の3300万ドルです。
4)
2022年第2四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか?
2022年第2四半期の受取利息は1900万ドルで、前四半期比500万ドル増となりました。支払利息は1億2400万ドルで、前四半期比100万ドル増となりました。
5)
シュルンベルジェの税引き前連結利益と税引き前セグメント業利益の違いは何ですか?
この違いは、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の業外項目です。
6)
2022年第2四半期の実効税率(ETR)は、どの程度でしたか?
GAAPに基づく2022年第2四半期の実効税率は15.8%で、2022年第1四半期は18.4%でした。特別費用・利益を除く2022年第2四半期と第1四半期の実効税率はどちらも18.6%でした。
7)
2022年6月30日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか? また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか?
2022年6月30日時点での流通普通株式数は14億1400万株で、2022年3月31日時点では14億1300万株でした。
(単位:100万)
2022年3月31日時点での流通株式数
1,413
従業員株式購入度に基づいて発行された株式
-
オプション保有者に発行した株式(交換した株式を除く)
1
限付き株式の付与
-
2022年6月30日時点での流通株式数
1,414
8)
2022年第2四半期および2022年第1四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか? また、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか?
2022年第2四半期および2022年第1四半期の加重平均流通株式数は、それぞれ14億1400万株と14億1200万株でした。以下に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。
(単位:100万)
2022年第2四半期
2022年第1四半期
加重平均流通株式数
1,414
1,412
未付与の限付き株式
22
22
希薄化後平均流通株式数
1,436
1,434
9)
2022年第2四半期、2022年第1四半期、2021年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAはどの程度でしたか?
2022年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAは15億3000万ドルで、2022年第1四半期は12億5400万ドル、2021年第2四半期は11億9800万ドルでした。計算方法は以下の通りです。
(単位:100万)
2022年第2四半期
2022年第1四半期
2021年第2四半期
シュルンベルジェに帰属する純利益
$959
$510
$431
非支配持分に帰属する純利益
11
10
12
税金費用
182
118
99
税引き前利益
$1,152
$638
$542
特別費用・利益
(259)
(26)
-
減価償却
532
533
526
支払利息
124
123
136
受取利息
(19)
(14)
(6)
調整EBITDA
$1,530
$1,254
$1,198
調整EBITDAは、特別費用・利益、減価償却、支払利息、受取利息を除く税引き前利益です。経陣は、調整EBITDAをシュルンベルジェの重要な利益性指標と見なしており、この指標で投資および経陣は期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効率的に評価し、そのままでは分かりにくい業務の動向を確認することができると考えています。調整EBITDAはまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用いています。調整EBITDAは、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。
10)
2022年第2四半期、2022年第1四半期、2021年第2四半期の償却費用の内訳はどうなっていますか?
2022年第2四半期、2022年第1四半期、2021年第2四半期の償却費用の内訳は次の通りです。
(単位:100万)
2022年第2四半期
2022年第1四半期
2021年第2四半期
固定資産の償却
$340
$338
$352
無形資産の償却
75
75
75
APS投資の償却
87
83
77
資産計上された探査データ費用の償却
30
37
22
$532
$533
$526
11)
2022年第2四半期に計上された2億5900万ドルの税引き前特別利益の内訳は何に関するものですか?
純税引き前特別費用・利益の内訳は以下の通りです(単位:100万)。
リバティー株式の売却による利益(a)
$216
不動産売却による利益(b)
43
$259
(a)
2022年第2四半期に、シュルンベルジェはリバティーの株式2650万株を売却し、4億2900万ドルの受取金を得ました。この取引により、シュルンベルジェは2億1600万ドルの利益を認識しました。この利益は、要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に含まれています。2022年6月30日現在、シュルンベルジェはリバティーの株式持分を12%保有しています。
(b)
2022年第2四半期に、シュルンベルジェは一部の不動産を売却し、1億2000万ドルの手取金を得ました。この取引により、シュルンベルジェは4300万ドルの利益を認識しました。この利益は、要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に含まれています。
シュルンベルジェについて
シュルンベルジェ(SLB:NYSE)は、顧客企業と協力してエネルギーを利用可能にするテクノロジー企業です。当社の160をえる国籍の従業員は、最先端のデジタル・ソリューションを提供し、革新的なテクノロジーを導入して、世界のエネルギー業界の業績と持可能性を可能にしています。120カ国以上での専門知識を有する当社は、すべての人の利益のために協業してエネルギーの利用可能性を現実のものにする技術を作り出しています。
詳細については、www.slb.comをご覧ください。
*シュルンベルジェまたはシュルンベルジェ関連会社のマーク。その他の会社、製品、サービスの名称はそれぞれの所有者の財産です。
電話会議情報
シュルンベルジェは2022年7月22日金曜日に電話会議を開催し、決算プレスリリースならびに事業見通しについて議論します。会議は米国東部時間午前9時30分から開始します。一般公開されるこの会議に参加するには、+1 (844) 721-7241(北米内)または+1 (409) 207-6955(北米以外)まで、開始予定時間の約10分前までに電話し、アクセスコード8858313を伝えてください。この電話会議の終了後、2022年8月22日まで録音再生を聴取できます。+1 (866) 207-1041(北米)または+1 (402) 970-0847(北米以外)にダイヤルしてください。アクセスコードは9508868です。電話会議は、www.slb.com/irwebcastにて、聴取のみの方式でウェブキャストで同時放送されます。ウェブキャストの録音再生は2022年8月22日まで同じウェブサイトで聴取できます。
本2022年第2四半期決算発表プレスリリースおよび当社の他の見解には、連邦証券法の意味での「将来予想に関する記述」が含まれ、これには過去の事実ではない一切の記述が含まれます。そうした記述の多くは、「予想する」、「かもしれない」、「できる」、「考える」、「予測する」、「計画する」、「潜在的」、「予測される」、「予測」、「先駆け」、「見込む」、「見通し」、「予想」、「見積もる」、「意図する」、「予見する」、「意欲」、「目的」、「目標」、「予定される」、「思う」、「するはずだ」、「あり得る」、「だろう」、「するつもりだ」、「見ている」、「可能性が高い」といった用語や類似の用語を含みます。将来予想に関する記述は、程度の差はあれ、不確実な事項に関するものです。これには、当社の財務および業績目標に関する記述や当社の事業見通しに関するか、それに依存するその他の予測や予想、シュルンベルジェ全体および各部門(および各部門の特定の事業分野、地域、または技術)の成長、石油・天ガスの需要と生産の増加、石油・天ガスの価格、エネルギー移行と世界的な気候変動に関する予測と予想、操業手順および技術の向上、シュルンベルジェおよび石油・ガス業界の設備投資、当社の事業戦略(デジタルおよび「盆地適合型」を含む)ならびに当社顧客企業の戦略、当社の実効税率、当社のAPSプロジェクト、合弁事業およびその他の提携、COVID-19パンデミックへの当社の対応とその他の広範な健康上の緊急事態に対する当社の準備態勢、ウクライナで進行中の紛争が世界的エネルギー供給に及ぼす影響、原材料の入手可能性、将来の世界経済況および地政的況、将来の流動性、利益率水準などの将来の業業績が含まれます。これらの記述には、変化する世界経済況と地政的況、当社顧客企業による探鉱・生産支出の変化および石油・天ガスの探鉱・開発レベルの変化、当社顧客企業とサプライヤーの業業績と財務況、当社が財務目標と業績目標およびその他の予測や予想を達成できないこと、当社の炭素排出ネットゼロ目標や暫定的排出削減目標を達成できないこと、世界の主要地域における一般的な経済況、地政的況および事業況、ウクライナで進行中の紛争、外国通貨のリスク、インフレ、価格圧力、天候および季節要因、衛生パンデミックによる好ましくない影響、原材料の入手可能性と費用、操業の変更、遅または中止、当社のサプライチェーンの問題、生産低下、将来の費用の程度、デジタルやシュルンベルジェ・ニュー・エナジーといった当社の事業戦略およびイニシアチブから意図している効率やその他の利益を認識できないこと、当社のコスト削減戦略、政府規および規要の変化(オフショア原油およびガス探鉱、放射線源、爆発物、化学物質、気候関係イニシアチブに関係するものを含む)、探鉱の新たな課題に技術が対応できない可能性、代替エネルギー源や製品代替物の争力などのリスクと不確実性や、本プレスリリースおよび証券取引委員会に提出・提供した最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述したその他のリスクと不確実性を伴います。これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果や成果は将来予想に関する記述に示されたものとは大きく異なる場合があります。当社の環境、社会、その他の持可能性に関する計画や目標について本プレスリリースに記載されている将来予想に関する記述やその他の記述は、それらの記述が必ずしも投資にとって重要であることやSECへの提出物の中で開示が求められていることを示すものではありません。また、過去、現在、将来の環境、社会、持可能性に関連する記述は、進展中の進捗を測定する際の基準、進化しける内部統とプロセス、将来変化する可能性のある前提に基づいている可能性があります。本プレスリリースの記述はその発行日時点のものであり、新たな情報、将来の出来事などが発生した場合でも、シュルンベルジェはこれらの記述を更新して公開するあるいはこれらの記述を改訂する意図はなく、またその義務を負いません。
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