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Share Name | Share Symbol | Market | Type |
---|---|---|---|
Schlumberger Ltd | NYSE:SLB | NYSE | Common Stock |
Price Change | % Change | Share Price | High Price | Low Price | Open Price | Shares Traded | Last Trade | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.10 | 0.21% | 47.68 | 47.97 | 47.13 | 47.66 | 11,106,909 | 01:00:00 |
(ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(NYSE:SLB)は本日、2021年第2四半期の業績を発表しました。
第2四半期業績
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高*
$5,634
$5,223
$5,356
8%
5%
税引き前利益(損失) - GAAPベース
$542
$386
$(3,627)
40%
n/m
純利益(損失) - GAAPベース
$431
$299
$(3,434)
44%
n/m
希薄化後1株当たり利益(1株当たり損失) - GAAPベース
$0.30
$0.21
$(2.47)
43%
n/m
調整EBITDA**
$1,198
$1,049
$838
14%
43%
調整EBITDA利益率**
21.3%
20.1%
15.6%
118 bps
561 bps
税引き前セグメント業利益**
$807
$664
$396
22%
104%
税引き前セグメント業利益率**
14.3%
12.7%
7.4%
162 bps
694 bps
純利益(特別費用・利益を除く)**
$431
$299
$69
44%
525%
希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)**
$0.30
$0.21
$0.05
43%
500%
地域別売上高
海外部門
$4,511
$4,211
$4,224
7%
7%
北米部門*
1,083
972
1,097
11%
-1%
その他
40
40
35
n/m
n/m
$5,634
$5,223
$5,356
8%
5%
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の一部の事業を売却しました。これらの事業の2020年第2四半期の売上高は1億5900万ドルでした。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で15%の増加となりました。
** これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「補情報」の項をご覧ください。
n/m = not meaningful(非適用)
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
部門別売上高
デジタル&統合
$817
$773
$619
6%
32%
貯留層挙動*
1,117
1,002
1,170
12%
-4%
坑井建設
2,110
1,935
2,089
9%
1%
生産システム**
1,681
1,590
1,557
6%
8%
その他
(91)
(77)
(79)
n/m
n/m
$5,634
$5,223
$5,356
8%
5%
部門別税引き前業利益
デジタル&統合
$274
$247
$108
11%
154%
貯留層挙動
156
102
22
52%
609%
坑井建設
272
209
180
30%
51%
生産システム
171
138
145
24%
18%
その他
(66)
(32)
(59)
n/m
n/m
$807
$664
$396
22%
104%
部門別税引き前業利益率
デジタル&統合
33.5%
32.0%
17.4%
147 bps
1,606 bps
貯留層挙動
14.0%
10.2%
1.9%
373 bps
1,206 bps
坑井建設
12.9%
10.8%
8.6%
209 bps
427 bps
生産システム
10.2%
8.7%
9.3%
146 bps
84 bps
その他
n/m
n/m
n/m
n/m
n/m
14.3%
12.7%
7.4%
162 bps
694 bps
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米のワンスティム(OneStim®)圧力ポンピング事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1億4000万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。
** シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の低流量人工採油事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1900万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の売上高は前年同期比で9%の増加となりました。
n/m = not meaningful(非適用)
シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経責任者(CEO)は、次のように述べています。「第2四半期の業績は、当社のポートフォリオの幅広い強み、北米および海外での市場参入度合い、活動の活発化を捉えて持的な利益率向上と強力なフリーキャッシュフローにつなげる当社の能力の向上を示しています。当四半期は、通期の財務目標達成に向けて飛躍的に前進し、適切な条が整えばさらに上向く可能性があります。昨年からの進展を振り返り、シュルンベルジェの全チームに感謝したいと思います。困難な況にあっても、安全と業務執行に対する立派な取り組みが揺らぐことはありませんでした。あらためて、従業員の献身的努力と対抗力、そして好調な四半期業績を達成したことを非常に誇らしく思います。当社は明らかに好循環の始まりを捉えました。」
「第2四半期の世界全体の売上高は前四半期比で8%増加し、北米市場でも海外市場でもリグカウントの増加率を上回りました。4つの部門すべてで成長を達成し、前四半期比での売上高の成長率は、2017年第2四半期以後最高となりました。」
「北米の売上高は前四半期比で11%増加し。この地域の2017年第3四半期以後の前四半期比で最高の成長率となりました。この業績は米国陸上事業が牽引しました。米国陸上では掘削活動が活発化し、坑井システムと坑口生産システムの売上が増加したことで売上高が19%増加しました。米国陸上での坑井建設の売上高は前四半期比で30%以上増加し、リグカウント増加率の16%を大幅に上回りました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらず、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクトの売上高が増加したことで、売上高が増加しました。北米の沖合事業では、海底生産システムの売上により売上高が若干増加しました。」
「海外の売上高は前四半期比で7%増加し、4つの部門すべてで売上高が増加しました。売上高の伸びは、海外のリグカウント増加率を上回り、当社ポートフォリオの深みと多様性が示されました。活動は、北半球における季節的な回復の影響を上回りました。多くの国で売上高が前四半期比で2桁の伸びを見せました。」
「世界全体で、第2四半期の売上高増加を牽引したのは貯留層挙動と坑井建設でした。いずれも活動は季節的な回復を上回って活発化しました。貯留層挙動の売上高は前四半期比で12%増加しました。これは、北半球で季節的に活動が回復したことと、探査活動と評価活動が増加したためです。坑井建設の売上高は前四半期比で9%増加しました。米国陸上および広範な海外市場、特に沖合で掘削活動が活発になりました。デジタル&統合ではデジタル・ソリューションの売上が増加し、APSプロジェクトの売上高が増加したことから、売上高が前四半期比で6%増加しました。生産システムでは、主に坑井、坑口、海底生産のシステムの売上が増加し、売上高が6%増加しました。」
「第2四半期の税引き前業利益は前四半期比で22%増加しました。税引き前セグメント業利益率は1.62ポイント上昇して14%となり、調整EBITDA利益率は1.18ポイント上昇して21%となりました。調整EBITDA利益率は2018年以後の最高となり、税引き前セグメント業利益率は2015年以後の最高レベルに達しました。この業績は、当社の資本管理とコスト削減対策の効果を明確に示しており、これにより大きな業レバレッジが得られました。」
「第2四半期の業活動によるキャッシュフローは12億ドル、フリーキャッシュフローは8億6900万ドルでした。これらの金額には、米国連邦税還付金の4億7700万ドルが含まれています。キャッシュフローの業績には大変満しています。これは当社の通期目標に沿って順調に推移しており、当四半期にバランスシートの負債削減を開始することができました。」
「COVID-19デルタ株の拡大やこれに関連する混乱が再燃することで経済再開のペースに影響が及可能性はありますが、業界の石油需要予測には、予想されるワクチンによる回復の広がり、道路移動の増加、さまざまな経済刺激策の影響が反映されています。このようなシナリオの下、当社は、第2四半期に経験した世界的な活動活発化の勢いは、循環的な回復が展開する中ですると考えています。この考えは、リグカウントの動向、設備投資のシグナル、顧客企業の意見が裏付けています。北米では、活動の伸び率は緩やかになると予想していますが、民間のE&P事業者の支出により、掘削活動は依として予想外に上振れする可能性があります。」
「その結果、回復にさらなる遅れがない限り、当社は引きき、2021年下半期の海外の売上高は、昨年下半期から2桁の伸びを見せると見込んでいます。これは、2021年通期の海外の売上高増加につながり、2022年以降に向けての強力な基準となる土台が生まれます。」
「当四半期は、当社の技術と独自のパートナーシップを介したデジタルおよびニュー・エナジー分野での前進により、長期戦略をして実行しました。また、当業界の持可能性と脱炭素化への取り組みを加速させました。特に、当四半期には明確な気候変動対策に取り組み、お客さまの気候変動対策を支援する移行技術のポートフォリオを立ち上げました。また、2050年までに排出量ネットゼロを達成する取り組みを発表したことを大変誇りに思っています。当社の排出量ネットゼロ目標は、検証可能な科学的根拠に基づくアプローチに基づいており、パリ協定の1.5℃目標に沿ったもので、スコープ3の排出量も含まれています。」
「全体として、第2四半期の業績と戦略的目標の達成況は、当社の長期的な財務目標に非常に沿ったものです。当社は、コア事業の強みを活かして業界のアップサイクルを捉え、デジタルのプラスの影響を活用し、低炭素エネルギー・ベンチャーのポートフォリオを引きき構築していきます。」
「この新たな業界環境の中でシュルンベルジェに心から期待しており、従業員、お客さま、株主、世界の地域社会のためにより高い価値と低炭素を実現する取り組みを楽しみにしています。」
その他の出来事
2021年6月28日、シュルンベルジェは満期2021年9月利率3.300%の発行済みシニア債のうち6億6500万ドルを買い戻しました。
2021年7月22日、取締役会は、流通普通株式1株当たり0.125ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2021年9月1日現在の登録株主に対し、2021年10月7日に支払われます。
地域別売上高
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
北米*
$1,083
$972
$1,097
11%
-1%
中南米
1,057
1,038
629
2%
68%
欧州/CIS/アフリカ
1,453
1,256
1,449
16%
-
中東・アジア
2,001
1,917
2,146
4%
-7%
その他
40
40
35
n/m
n/m
$5,634
$5,223
$5,356
8%
5%
海外部門
$4,511
$4,211
$4,224
7%
7%
北米部門*
$1,083
$972
$1,097
11%
-1%
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の一部の事業を売却しました。これらの事業の2020年第2四半期の売上高は1億5900万ドルでした。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこれらの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で15%の増加となりました。
n/m = not meaningful(非適用)
以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。
北米部門
北米の売上高は11億ドルで、前四半期比11%増となりました。米国陸上事業では、掘削活動が活発化し、坑井システムと坑口生産システムの売上が増加したことから、売上高は19%増加しました。北米での売上高の増加は、2017年第3四半期以後の前四半期比で最も高い成長率となりました。米国陸上での坑井建設の売上高は前四半期比で30%以上増加し、リグカウント増加率の16%を上回りました。また、カナダ陸上事業では、春季の解氷期にもかかわらずAPSプロジェクトの売上高が増加したことで売上高が増加し、沖合事業では、海底生産システムの売上により売上高が若干増加しました。
海外部門
海外の売上高は45億ドルで、前四半期比で7%増加し、リグカウントの増加率を上回りました。4つの部門すべてでの売上高の増加は、北半球の季節的な回復の影響を上回り活動が活発になったためで、いくつかの国では売上高が前四半期比で2桁の増加となりました。
中南米の売上高は11億ドルで、前四半期比2%増となりました。これは、アルゼンチンとガイアナで貯留層挙動介入活動が活発になったことから、売上高が前四半期比で2桁の伸びを見せたためです。また、エクアドルでは、坑井建設活動が活発になり売上高が増加しましたが、メキシコで掘削活動が減少したことや、ブラジルで前四半期に売上が好調だったことから生産システムの売上高が減少したことで、その効果は部分的に相殺されました。
欧州/CIS/アフリカの売上高は15億ドルで、前四半期比16%増となりました。この大幅な売上高の増加は、北半球の季節的な回復の影響を上回って活動が活発になったためで、この地域のほとんどの国で売上高が前四半期比で2桁の成長を果たしました。4つの部門すべてがこの地域で前四半期比2桁の売上高の伸びを達成しました。これは主に、デジタル・ソリューション、坑井刺激、ワイヤーライン、計測を含む坑井掘削、流体での活動が活発化したためです。
中東・アジアの売上高は20億ドルで、前四半期比4%増となりました。COVID関連の混乱の影響を受けたインドを除き、この地域のすべての国で売上高が増加しました。前四半期比で売上高が2桁の伸びを見せたのは、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、および東アジアで、貯留層挙動および坑井建設の活動が活発になりました。売上高が増加した要因は、ワイヤーライン、坑井介入、坑井刺激、計測を含む坑井掘削、流体で活動が活発になったことです。
部門別業績
デジタル&統合
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$625
$610
$470
2%
33%
北米部門
191
161
145
19%
32%
その他
1
2
4
n/m
n/m
$817
$773
$619
6%
32%
税引き前業利益
$274
$247
$108
11%
154%
税引き前業利益率
33.5%
32.0%
17.4%
147 bps
1,606 bps
n/m = not meaningful(非適用)
デジタル&統合の売上高は8億1700万ドルで、前四半期比6%増となりました。これは、デジタル・ソリューションの売上が好調だったことと、APSプロジェクトの売上高増加によるものですが、マルチクライアント地震探査データ・ライセンスの売上高減少により、その効果は部分的に相殺されました。売上高増加を牽引したのはカナダ陸上事業で、APSの売上高が増加し、欧州/CIS/アフリカでデジタル・ソリューションの売上が増加しました。
デジタル&統合の税引き前業利益率は33%で、前四半期比で1.47ポイント上昇しました。これは、利益率の高いデジタル・ソリューションの売上高が増加したことと、APSプロジェクトの収益性が向上したためです。
貯留層挙動
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高*
海外部門
$1,038
$922
$952
13%
9%
北米部門*
79
78
215
-
-63%
その他
-
2
3
n/m
n/m
$1,117
$1,002
$1,170
12%
-4%
税引き前業利益
$156
$102
$22
52%
609%
税引き前業利益率
13.9%
10.2%
1.9%
373 bps
1,206 bps
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米のワンスティム(OneStim)圧力ポンピング事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1億4000万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で8%の増加となりました。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の北米の売上高は前年同期比で5%の増加となりました。
n/m = not meaningful(非適用)
貯留層挙動の売上高は11億ドルで、前四半期比12%増となりました。これは、北半球での季節的回復の影響を上回って活動が活発になり、海外で売上高が前四半期比で2桁の増加となったためです。売上高増加の要因は、ロシア、中国、欧州で季節的に活動が回復したことや、ガイアナとアンゴラで沖合探査活動が活発になり、ワイヤーラインと坑井試験の活動が増加したことです。また、アルゼンチン、カタール、UAEでも活動が活発になりました。
貯留層挙動の税引き前業利益率は14%で、前四半期比で3.73ポイント上昇しました。北半球では季節的な回復が見られ、沖合での活動と探鉱活動が増加し、アフリカと中東ではワイヤーラインの活動で技術構成が有利になり、収益性が向上しました。
坑井建設
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高
海外部門
$1,708
$1,577
$1,704
8%
-
北米部門
352
310
331
13%
6%
その他
50
48
54
n/m
n/m
$2,110
$1,935
$2,089
9%
1%
税引き前業利益
$272
$209
$180
30%
51%
税引き前業利益率
12.9%
10.8%
8.6%
209 bps
427 bps
n/m = not meaningful(非適用)
坑井建設の売上高は、前四半期比で9%増加して21億ドルとなりました。北米と海外では、北半球の季節的な回復を上回って活動が活発になり、リグカウントが増加しました。北米の売上高増加の要因は、米国陸上の売上高が30%以上増加し、米国陸上でのリグカウントの増加率16%を上回ったことです。しかし、カナダでは春季の解氷期により売上高が減少したことから、その効果は部分的に相殺されました。海外で売上高が増加した要因は、エクアドル、英国、アルジェリア、アンゴラ、ガボン、ナイジェリア、ロシア、カタール、イラク、東アジア、オーストラリアで2桁の成長を達成したことです。
坑井建設の税引き前利益率は13%で、前四半期比で2.09ポイント上昇しました。北半球での季節的な回復に伴い掘削活動が活発になり、米国陸上で掘削が増加し、欧州・アフリカおよび中東での活動量が増加し、アフリカで利益率の高い沖合探査活動が増加しました。
生産システム
(単位:100万)
四半期
変化率
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
前四半期比
前年同期比
売上高*
海外部門
$1,220
$1,161
$1,146
5%
6%
北米部門*
458
420
409
9%
12%
その他
3
9
2
n/m
n/m
$1,681
$1,590
$1,557
6%
8%
税引き前業利益
$171
$138
$145
24%
18%
税引き前業利益率
10.2%
8.7%
9.3%
146 bps
84 bps
* シュルンベルジェは、2020年第4四半期に北米の低流量人工採油事業を売却しました。この事業の2020年第2四半期の売上高は1900万ドルでした。売却したこの事業の影響を除くと、2021年第2四半期の世界全体の売上高は前年同期比で9%の増加となりました。売却したこの事業の影響を除くと、第2四半期の北米の売上高は前年同期比で17%の増加となりました。
n/m = not meaningful(非適用)
生産システムの売上高は、前四半期比で6%増加して17億ドルとなりました。売上高が増加した要因は、ロシア、英国、ノルウェー、カフスタン、トルコ、アルジェリア、中国、クウェート、カタール、UAE、メキシコで売上高が2桁の成長を達成したことです。また、米国陸上事業でも売上高は2桁の成長を達成しました。坑口システムと坑井生産システムの売上が好調で、掘削数と完成した坑井数の増加を上回りました。全体的な売上高の増加は、坑口、海底、坑井生産の各システムの売上高の増加によるものです。
生産システムの税引き前業利益率は10%で、前四半期比で1.46ポイント上昇しました。これは、坑口、坑井および海底生産の各システムの売上高増加により収益性が向上したためです。
四半期ハイライト
シュルンベルジェの技術統合は、深い分野知識と性能の差別化により、引きき世界の顧客企業から信頼を得ています。このことは、あらゆる地域でかなりの数の新規契約が得られていることに反映されており、これが坑井建設と貯留層挙動の今後の成長促進につながるでしょう。当四半期に獲得した主な契約には以下があります。
沖合市場では、シュルンベルジェ生産システムは、海底技術、国内での価値創造、分野サポート、統合能力を生かし、回復から大きな利益を得られる立場にあります。このような差別化されたアプローチが評価されて契約数が増加した結果、当四半期の出荷受注比率は大幅に上昇しました。獲得契約には以下があります。
世界の顧客企業が自社の資産からより高い価値を引き出すことにますます注力する中、シュルンベルジェの技術革新はその可能性を引き出しけています。第2四半期にはシュルンベルジェの新しい技術の採用が加速しました。例として、初めて導入された注目すべき技術は次の通りです。
北米では、坑井建設の技術、市場参入、デジタル技術は、幅広い顧客層が多くの盆地で新たな業績基準を達成できるよう引きき支援しています。これらの基準となる業績には、新しい掘削記録の達成、貯留層との接触の増加、効率向上などがあります。当四半期の例を以下に示します。
シュルンベルジェは引きき、クラス最高のパートナーと共にデジタル・プラットフォーム戦略を拡大して採用の障壁を取り除き、すべての盆地ですべての顧客企業が利用できるようにしています。当四半期の例を以下に示します。
シュルンベルジェの移行技術ソリューション・ポートフォリオは、顧客企業が、フレアリングをなくし、漏洩排出量を削減し、CO2フットプリントを最小限に抑え、電化を拡大することで操業において脱炭素化できるよう支援しています。また、シュルンベルジェの技術は、隣接する低炭素エネルギーやゼロカーボン・エネルギーの機会にも適用されるようになっています。
財務諸表
要約連結損益計算書
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
第2四半期
上半期
6月30日締め
2021
2020
2021
2020
売上高
$5,634
$5,356
$10,857
$12,811
利息およびその他の収入
16
33
35
72
経費
売上原価
4,768
4,925
9,274
11,548
研・エンジニアリング
134
142
268
315
一般管理費
70
81
150
208
減損その他(1)
-
3,724
-
12,247
利息
136
144
272
281
税引き前利益(損失)(1)
$542
$(3,627)
$928
$(11,716)
税金費用(税金軽減)(1)
99
(199)
173
(920)
純利益(損失)(1)
$443
$(3,428)
$755
$(10,796)
非支配持分に帰属する純利益
12
6
25
14
シュルンベルジェに帰属する純利益(損失)(1)
$431
$(3,434)
$730
$(10,810)
シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(損失)(1)
$0.30
$(2.47)
$0.51
$(7.79)
平均流通株式数
1,398
1,388
1,398
1,388
希薄化後平均流通株式数
1,421
1,388
1,420
1,388
経費に含まれる減価償却費(2)
$526
$604
$1,058
$1,396
(1)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(2)
有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。
要約連結貸借対照表
(単位:100万)
6月30日
12月31日
資産の部
2021
2020
流動資産
現金および短期投資
$2,682
$3,006
売掛金
5,347
5,247
棚卸資産
3,267
3,354
その他の流動資産
781
1,312
12,077
12,919
関連会社への投資
2,035
2,061
固定資産
6,473
6,826
のれん
12,987
12,980
無形資産
3,311
3,455
その他の資産
4,025
4,193
$40,908
$42,434
負債および株主資本の部
流動負債
買掛金・未払負債
$7,635
$8,442
概算所得税債務
924
1,015
短期借入金・長期債務の1年以内返済分
36
850
未払配当金
189
184
8,784
10,491
長期債務
15,687
16,036
退職後給付
956
1,049
その他の負債
2,422
2,369
27,849
29,945
株主資本
13,059
12,489
$40,908
$42,434
流動性
(単位:100万)
流動性内訳
2021年6月30日
2021年3月31日
2020年12月31日
2020年6月30日
現金および短期投資
$2,682
$2,910
$3,006
$3,589
短期借入金・長期債務の1年以内返済分
(36)
(749)
(850)
(603)
長期債務
(15,687)
(15,834)
(16,036)
(16,763)
純負債(1)
$(13,041)
$(13,673)
$(13,880)
$(13,777)
流動性増減の詳細を以下に示します。
上半期
第2四半期
上半期
6月30日締め
2021
2021
2020
純利益(損失)
$755
$443
$(10,796)
特別利益・費用(税引き後)(2)
-
-
11,230
755
443
$434
減価償却(3)
1,058
526
1,396
株式報酬費用
156
72
213
運転資金の増減
(758)
(303)
(423)
米国連邦税還付金
477
477
-
その他
(39)
5
(33)
業活動によるキャッシュフロー(4)
1,649
1,220
1,587
設備投資
(421)
(243)
(658)
APS投資
(188)
(103)
(224)
資本計上されたマルチクライアント地震探査データ
(12)
(5)
(61)
フリーキャッシュフロー(5)
1,028
869
644
支払配当金
(349)
(175)
(1,386)
自社株買い戻しプログラム
-
-
(26)
従業員持株度による受取金
62
-
69
事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)
(35)
(22)
(20)
資産売却による正味受取金
-
-
298
その他
(30)
31
(130)
為替レートの変動の影響を除く純負債の変動
676
703
(551)
為替レートの変動が純負債に及ぼす影響
163
(71)
(99)
純負債の減少(増加)
839
632
(650)
純負債(期首)
(13,880)
(13,673)
(13,127)
純負債(期末)
$(13,041)
$(13,041)
$(13,777)
(1)
「純負債」は、負債総額から現金と短期投資を差し引いた額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
(3)
有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。
(4)
2021年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ1億8400万ドルと7200万ドル、2020年6月30日締め上半期および第2四半期にそれぞれ4億2600万ドルと3億7000万ドルの退職手当が含まれます。
(5)
「フリーキャッシュフロー」とは、業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資ならびに経陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。
特別費用・利益
2021年第2四半期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益(損失)、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益(損失)、調整EBITDA)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用います。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、これらの指標の代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようしてください。これらの非GAAP財務指標の一部と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補情報」の項(9項)をご覧ください。
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
2020年第2四半期
税引き前
税金
非支配持分
純額
希薄化後EPS*
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)
$(3,627)
$(199)
$6
$(3,434)
$(2.47)
人員削減
1,021
71
-
950
0.68
資産パフォーマンス・ソリューション投資
730
15
-
715
0.52
固定資産減損
666
52
-
614
0.44
棚卸資産の評価減
603
49
-
554
0.40
使用権資産減損
311
67
-
244
0.18
一部の活動からの撤退に関連する費用
205
(25)
-
230
0.17
マルチクライアント地震探査データ減損
156
2
-
154
0.11
債券買い戻し
40
2
-
38
0.03
退職後給付削減による利益
(69)
(16)
-
(53)
(0.04)
その他
61
4
-
57
0.04
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)
$97
$22
$6
$69
$0.05
(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)
2020年上半期
税引き前
税金
非支配持分
純額
希薄化後EPS*
シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)
$(11,716)
$(920)
$14
$(10,810)
$(7.79)
のれん
3,070
-
-
3,070
2.21
無形資産減損
3,321
815
-
2,506
1.81
資産パフォーマンス・ソリューション投資
1,994
11
-
1,983
1.43
人員削減
1,223
78
-
1,145
0.82
固定資産減損
666
52
-
614
0.44
棚卸資産の評価減
603
49
-
554
0.40
北米圧力ポンピング減損
587
133
-
454
0.33
使用権資産減損
311
67
-
244
0.18
一部の活動からの撤退に関連する費用
205
(25)
-
230
0.17
マルチクライアント地震探査データ減損
156
2
-
154
0.11
債券買い戻し
40
2
-
38
0.03
退職後給付削減による利益
(69)
(16)
-
(53)
(0.04)
その他
140
13
-
127
0.09
評価引当金
-
(164)
-
164
0.12
シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)
$531
$97
$14
$420
$0.30
* 端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。
2020年上半期に計上されたすべての特別費用・利益は、添付の要約連結損益計算書の「減損その他」に分類されています。
2021年上半期には特別費用・利益は計上されていません。
部門別
四半期
2021年6月30日締め
2021年3月31日締め
2020年6月30日締め
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益(損失)
デジタル&統合
$817
$274
$773
$247
$619
$108
貯留層挙動
1,117
156
1,002
102
1,170
22
坑井建設
2,110
272
1,935
209
2,089
180
生産システム
1,681
171
1,590
138
1,557
145
去など
(91)
(66)
(77)
(32)
(79)
(59)
税引き前セグメント業利益
807
664
396
全社など
(138)
(150)
(169)
受取利息(1)
5
4
7
支払利息(1)
(132)
(132)
(137)
特別費用・利益(2)
-
-
(3,724)
$5,634
$542
$5,223
$386
$5,356
$(3,627)
(単位:100万)
上半期
2021年6月30日締め
2020年6月30日締め
売上高
税引き前利益
売上高
税引き前利益(損失)
デジタル&統合
$1,590
$521
$1,503
$259
貯留層挙動
2,119
258
3,139
156
坑井建設
4,045
482
4,904
511
生産システム
3,271
309
3,469
336
去など
(168)
(99)
(204)
(90)
税引き前セグメント業利益
1,471
1,172
全社など
(288)
(397)
受取利息(1)
9
22
支払利息(1)
(264)
(266)
特別費用・利益(2)
-
(12,247)
$10,857
$928
$12,811
$(11,716)
(1)
セグメントの業績に含まれる額を除きます。
(2)
詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。
補情報
1)
2021年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?
2021年度通期のシュルンベルジェの資本投資(設備投資、マルチクライアント、APS投資)は、15億ドルから17億ドルと引きき予想しています。2020年度の資本投資は15億ドルでした。
2)
2021年第2四半期の業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?
2021年第2四半期には退職金として7200万ドルを支払いましたが、業活動によるキャッシュフローは12億ドル、フリーキャッシュフローは8億6900万ドルでした。これらの金額には、米国連邦税還付金の4億7700万ドルが含まれています。
3)
2021年第2四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれますか?
2021年第2四半期の「利息およびその他の収入」は1600万ドルで、その内訳は、持ち分法投資利益の1000万ドルと受取利息の600万ドルです。
4)
2021年第2四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか?
2021年第2四半期の受取利息は600万ドルとなり、前四半期比で実質的に横ばいでした。支払利息は1億3600万ドルとなり、前四半期比で横ばいでした。
5)
シュルンベルジェの税引き前連結利益(損失)と税引き前セグメント業利益の違いは何ですか?
この違いは、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の業外項目です。
6)
2021年第2四半期の実効税率(ETR)は、どの程度でしたか?
2021年第2四半期の実効税率は18.2%で、2021年第1四半期は19.2%でした。
7)
2021年6月30日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか? また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか?
2021年6月30日および2021年3月31日時点での流通普通株式数は13億9800万株でした。
(単位:100万)
2021年3月31日時点での流通株式数
1,398
従業員株式購入度に基づいて発行された株式
-
限付き株式の付与
-
2021年6月30日時点での流通株式数
1,398
8)
2021年第2四半期および2021年第1四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか? また、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか?
2021年第2四半期および2021年第1四半期の加重平均流通株式数は、それぞれ13億9800万株と13億9800万株でした。以下に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。
(単位:100万)
2021年第2四半期
2021年第1四半期
加重平均流通株式数
1,398
1,398
未付与の限付き株式
23
21
希薄化後平均流通株式数
1,421
1,419
9)
2021年第2四半期、2021年第1四半期、2020年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAはどの程度でしたか?
2021年第2四半期のシュルンベルジェの調整EBITDAは11億9800万ドルで、2021年第1四半期は10億4900万ドル、2020年第2四半期は8億3800万ドルでした。計算方法は以下の通りです。
(単位:100万)
2021年第2四半期
2021年第1四半期
2020年第2四半期
シュルンベルジェに帰属する純利益(損失)
$431
$299
$(3,434)
非支配持分に帰属する純利益
12
13
6
税金費用(税金軽減)
99
74
(199)
税引き前利益(損失)
$542
$386
$(3,627)
特別費用・利益
-
-
3,724
減価償却
526
532
604
支払利息
136
136
144
受取利息
(6)
(5)
(7)
調整EBITDA
$1,198
$1,049
$838
調整EBITDAは、特別費用・利益、減価償却、支払利息、受取利息を除く税引き前利益です。経陣は、調整EBITDAをシュルンベルジェの重要な利益性指標と見なしており、この指標で投資および経陣は期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効率的に評価し、そのままでは分かりにくい業務の動向を確認することができると考えています。調整EBITDAはまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経陣が用いています。調整EBITDAは、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。
10)
2021年第2四半期、2021年第1四半期、2020年第2四半期の償却費用の内訳はどうなっていますか?
2021年第2四半期、2021年第1四半期、2020年第2四半期の償却費用の内訳は次の通りです。
(単位:100万)
2021年第2四半期
2021年第1四半期
2020年第2四半期
固定資産の償却
$352
$355
$417
APS投資の償却
77
75
58
無形資産の償却
75
76
80
資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用の償却
22
26
49
$526
$532
$604
シュルンベルジェについて
シュルンベルジェ(SLB:NYSE)は、顧客企業と協力してエネルギーを利用可能にするテクノロジー企業です。当社の160をえる国籍の従業員は、最先端のデジタル・ソリューションを提供し、革新的なテクノロジーを導入して、世界のエネルギー業界の業績と持可能性を可能にしています。120カ国以上での専門知識を有する当社は、すべての人の利益のために協業してエネルギーの利用可能性を現実のものにする技術を作り出しています。
詳細については、www.slb.comをご覧ください。
*シュルンベルジェまたはシュルンベルジェ関連会社のマーク
その他の会社、製品、サービスの名称はそれぞれの所有者の財産です。
注記
シュルンベルジェは2021年7月23日金曜日に電話会議を開催し、決算プレスリリースならびに事業見通しについて議論します。会議は米国東部時間午前9時30分から開始します。一般公開されるこの会議に参加するには、+1 (844) 721-7241(北米内)または+1 (409) 207-6955(北米以外)まで、開始予定時間の約10分前までに電話し、アクセスコード8858313を伝えてください。この電話会議の終了後、2021年8月23日まで録音再生を聴取できます。+1 (866) 207-1041(北米)または+1 (402) 970-0847(北米以外)にダイヤルしてください。アクセスコードは6752598です。電話会議は、www.slb.com/irwebcastにて、聴取のみの方式でウェブキャストで同時放送されます。ウェブキャストの録音再生は2021年8月23日まで同じウェブサイトで聴取できます。
本2021年第2四半期決算発表および当社の他の見解には、連邦証券法の意味での「将来予想に関する記述」が含まれ、これには過去の事実ではない一切の記述が含まれます。そうした記述の多くは、「予想する」、「かもしれない」、「できる」、「考える」、「予測する」、「計画する」、「潜在的」、「予測の」、「予測」、「見込む」、「見積もる」、「意図する」、「予見する」、「意欲」、「目的」、「目標」、「思う」、「するはずだ」、「あり得る」、「だろう」、「するつもりだ」、「見ている」、「可能性が高い」といった用語や類似の用語を含みます。将来予想に関する記述は、程度の差はあれ、不確実な事項に関するものです。これには、当社の財務および業績目標に関する記述や当社の事業見通しに関するか、それに依存するその他の予測や予想、シュルンベルジェ全体および各部門(および各部門の特定の事業分野、地域、または技術)の成長、石油・天ガスの需要と生産の増加、石油・天ガスの価格、エネルギー移行や地球規模の気候変動に関する予測や予想、操業手順および技術の向上、シュルンベルジェおよび石油・ガス業界の設備投資、当社の事業戦略(デジタルおよび「盆地適合型」を含む)ならびに当社顧客企業の戦略、当社の実効税率、当社のAPSプロジェクト、合弁事業およびその他の提携、COVID-19パンデミックやその他の広範な健康上の緊急事態に対する当社の対応と準備態勢、原材料の入手可能性、将来の世界経済況および地政的況、将来の流動性、利益率水準などの将来の業業績が含まれます。これらの記述には、変化する世界経済況、シュルンベルジェの顧客企業による探鉱・生産支出の変化および石油・天ガスの探鉱・開発レベルの変化、シュルンベルジェの顧客企業とサプライヤーの業業績と財務況、シュルンベルジェが財務目標と業績目標およびその他の予測や予想を達成できない可能性、シュルンベルジェが炭素排出ネットゼロ目標や暫定的排出削減目標を達成できない可能性、世界の主要地域における一般的な経済況、地政的況および事業況、外国通貨のリスク、価格圧力、天候および季節要因、衛生パンデミックによる好ましくない影響、原材料の入手可能性と費用、操業の変更、遅または中止、シュルンベルジェのサプライチェーンの問題、生産低下、デジタルやシュルンベルジェ・ニュー・エナジーといったシュルンベルジェの事業戦略およびイニシアチブで意図される効率とその他の利益を認識できない可能性、事業再編および構造コスト削減計画、政府規および規要の変化(オフショア原油およびガス探鉱、放射線源、爆発物、化学物質、気候関係イニシアチブに関係するものを含む)、探鉱の新たな課題に技術が対応できない可能性、代替エネルギー源や製品代替物の争力などのリスクと不確実性や、当社の2021年第2四半期決算発表、および証券取引委員会に提出・提供した最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述したその他のリスクと不確実性を伴います。これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果は将来予想に関する記述に示されたものとは大きく異なる場合があります。本第2四半期決算発表リリースの記述はその発行日時点のものであり、新たな情報、将来の出来事などが発生した場合でも、シュルンベルジェはこれらの記述を更新して公開するあるいはこれらの記述を改訂する意図はなく、またその義務を負いません。
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