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MHLコンソーシアムが最高8Kに対応する初のオーディオ/ビデオ仕様superMHLを発表

06/01/2015 6:00pm

Business Wire


(MM) (NASDAQ:SIMG)
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費者が使いやすい新リバーシブルsuperMHLコネクターをCE機器向けに用意

(ビジネスワイヤ)-- MHLコンソーシアムは本日、費者向け電子機器(CE)/モバイル機器向けの次世代MHL®技術であるsuperMHL™仕様を発表しました。superMHLは、市場におけるMHLのリーダーシップを基盤に、より高い解像度とフレームレート、40Wの充電機能などのモバイル機能を大幅に強化しつつ、8Kビデオ解像度をサポートし、対応オーディオ形式を拡張することで、MHLのリーチをホームシアター接の分野で拡大するものです。費者はsuperMHLにより、モバイル機器、セットトップボックス(STB)、ブルーレイディスクプレーヤー、AVR、ストリーミングメディアスティック、その他のソースデバイスを、TVやディスプレーと接できます。また、新たなリバーシブルsuperMHLコネクターのリリースは高度なビデオ形式をサポートして、本物さながらの臨場感あふれるコンテンツを、ホームシアター製品とディスプレーの間で楽しめるようにしています。

superMHLは以下のような機能を備えています。

  • 最大8K 120fpsの映像を伝送
  • 最大48ビットの色深度をサポート
  • 色域を拡大して、映画作者が意図した通りのコンテンツを視聴可能
  • ハイダイナミックレンジ(HDR)に対応して、明るいスペクトルハイライトとシャドーディテールの完璧なバランスを実現
  • Dolby Atmos®、DTS-UHD™、3Dオーディオ、オーディオオンリーモードなどのオブジェクトオーディオに対応して、没入型のサラウンドサウンドを提供
  • 高度な接設定により、複数のMHL対応機器(TV、AVR、ブルーレイプレーヤー)を接して1つのリモコンで操作
  • 最大40Wの充電機能
  • 1台の機器を接して、複数のディスプレーでコンテンツを視聴可能
  • 新たなリバーシブルsuperMHLコネクター
  • USB Type-C仕様向けMHL Alt Modeモードに新たに対応

superMHLコネクターを発表

superMHLは、4K機器や8K機器で完全な映像体験を費者に保証できるように、最小限の機能要を定めています。MHLはそのような高度な機能に対応すべく、新たなリバーシブルsuperMHLコネクターを発表しました。この32ピン・コネクターは映像やデータの伝送と充電を同時に行うことができ、スリムで費者にとって使いやすいフォームファクターとなっています。費者がプラグの向きやケーブルの方向を気にする必要がないリバーシブル設計のため、フラストレーションを排除し、高度な柔軟性を提供できます。

サムスン電子のビジュアルディスプレー担当バイスプレジデントを務めるJohn Ryu氏は、次のように述べています。「世界有数のTVブランドであるサムスンは、初の8Kインターフェースや、費者にとって使いやすいリバーシブルsuperMHLコネクターを創出して、MHLのプロモーターとしての革新をけています。superMHLの設計では、性能を向上させて、最高のTV解像度を実現しています。それにより、費者は素晴らしい色彩、驚くべきコントラスト、本物さながらの映像を楽しむことができます。」

MHL対応機器7億5000万台以上が市販されている中で、superMHLは先行版のMHL1/2/3仕様との後方互換性を備えています。また、最新のコンテンツ保護規格HDCP 2.2に対応しているため、プレミアムコンテンツを安全に配信できます。

MHLのプレジデントであるロブ・トビアスは、次のように述べています。「費者はMHLによって、写真、ビデオ、音楽、アイデアなど、お気に入りのものを回りの人々と共有できます。私たちの目標は、コンテンツの重要性とアクセス可能性を高めることです。superMHLのリリースにより、費者は解像度の約をえてコンテンツを体験し、画素の代わりに画像に目を向け、テレビが本当の意味で未来をのぞく窓となる世界で生活できるようになります。」

superMHL仕様は2015年1月末に、http://www.mhltech.orgからダウンロードできるようになります。

ネバダ州ラスベガスで開催される2015年インターナショナルCESにMHLが出展

MHL, LLCはオーディオ/ビデオインターフェースsuperMHLを搭載した8K TVやその他のMHL使用事例をMHLのブースで展示します。MHLは、2015年1月6日(火)〜9日(金)まで、ラスベガス・コンベンション・センターのサウスホールで出展します。ブース番号は21466です。

インターナショナルCESの開催中に、MHLとの面談にご興味のある編集者の方々は、press@meetmhl.comあてに説明会をご予約ください。

ツイッターでMHL(@MHLconsortium)をフォローフェイスブックでMHLに「いいね!」ユーチューブでMHL技術についてさらに詳しくGoogle+で最新情報を入手

MHL, LLCについて

MHL, LLCは、MHL仕様の導入・ライセンス供与・推進活動の統括と管理を行う組織です。MHL仕様はノキア・コーポレーション、サムスン電子、シリコン・イ メージ、ソニー、東芝がモバイル機器のビデオ・オーディオ向け有線接の規格として開発したもので、接エコシステムに属する各社が同規格に準拠したモバ イル製品、ディスプレー製品を開発できるようにしています。MHL, LLCは、シリコン・イメージの完全所有子会社です。詳しい情報については、http://www.mhltech.orgをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本ニュースリリースは、連邦証券法および規における意味での将来見通しに関する記述を含んでいます。これらの記述には、superMHL仕様、MHL技術、MHL対応のモバイル機器やディスプレー機器の市場規模、それらの採用・特徴・機能・性能・利点・恩恵、さらにはモバイル分野のエン ターテインメントと生産性の将来性に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。こうした将来見通しに関する記述には、シリコン・イメージが米証 券取引委員会(SEC)に対して適宜提出する書類で記述するリスクや不確定要素が含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確定要素によ り、実際の結果が本リリースに含まれる将来見通しに関する記述で予想した結果と大きく異なる可能性があります。シリコン・イメージは、将来見通しに関する 記述を更新する義務を負いません。

MHLおよびMHLのロゴ、superMHLおよびsuperMHLのロゴは、米国および/または他の国々におけるMHL, LLCの商標または登録商標です。それ以外のすべての商標と登録商標は、米国および/または他の国々における各所有者の財産です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

MHL, LLCKristin Uchiyama, 408-962-4280kristin@mhltech.orgorRacepoint GlobalAllison DeLeo, 415-694-6711adeleo@racepointglobal.com

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