MHLエコシステムの製品が世界で6億5000万台を突破

MHL 3.0対応製品のリリースで急成長が��し、中国とインドでMHL技術の採用が拡大

（ビジネスワイヤ）-- MHL, LLCは本日、MHL®対応製品が2011年に初めてリリースされて以来、世界で6億5000万台を�えるMHL製品が出荷されたことを発表しました。�費者向け電子機器およびモバイル機器の世界一流メーカーは、MHL技術の力を取り入れ、モバイル機器のHDマルチメディアコンテンツを大型スクリーンに届ける魅力的なMHL新製品を一貫してリリースしています。この世界的なMHLエコシステムには、アダプター、自動車アクセサリー、A/Vレシーバー、Blu-ray Disc™プレーヤー、ケーブル、DTV、モニター、プロジェクター、スマートフォン、ストリーミングメディアスティック、タブレットなどが含まれます。

今年は、サムスンのギャラクシーノート4（Galaxy Note 4）、ソニーのエクスペリアZ2/Z3（Xperia Z2/Z3）、ZTEのヌビアZ7（nubia Z7）、そしてサムスンとソニーのMHL 3.0 4K Ultra HDディスプレーなど、4K Ultra HDビデオを出力可能なMHL 3.0対応モバイル機器が�々とリリースされています。4Kの人気は急速に高まっており、�費者はこのようなMHL 3.0対応スマートフォンで色鮮やかな写真やビデオを撮影して、4K Ultra HDの美しさを大型スクリーンTVで存分に楽しむことができます。

MHLはまた、インドや中国など、スマートフォンの出荷台数が急増している新興市場で、以前にも増して広範に普及し始めています。これらの地域では、�費者がスマートフォンにより多くのことを求めるようになっており、単なる通信機器の枠を�えて、ゲーム機、強力なPC、エンターテインメントシステムへと変貌させています。スマートフォンやタブレットを大型スクリーンに接�して、写真やビデオを表示したり、ゲームを楽しんだり、生産性アプリケーションを利用したりできるのは魅力的な価値提案となるため、新興市場におけるMHLの普及拡大を一貫してけん引しています。

MHL, LLCのプレジデントを務めるロブ・トビアスは、次のように語っています。「最初のMHL仕様を発表したときは、携帯電話をテレビに接�するというシンプルなアイデアが出発点でした。それが今では、高度な接�性の分野にまで拡大しています。私たちの製品エコシステムは急成長を遂げ、使用事例も拡大し�けているので、MHLは世界で最も広く採用されているモバイル機器／テレビ出力規格になっており、モバイル機器、�費者向け電子機器、車載製品をつなぐ事実上の接�規格の立場にあります。」

MHLがもたらす数々の可能性：

�庭で： テレビのリモコンでモバイル機器のコンテンツを操作して、自宅でくつろぎながら映画や写真を見ることができます。ホームエンターテインメントをかつてないほど簡単に楽しめます。

楽しむ： モバイルゲームを大型スクリーンで遅�なく体験できます。ゲーム中はテレビからスマートフォンやタブレットに電力が供給されるので、長時間にわたってゲームを楽しめます。

外出先で： モバイル機器にキーボード、マウス、モニター（複数モニター可能）、ストレージデバイスを接�して、携帯型コンピューターに変身させれば、時間や場所に関係なく仕事ができます。

MHLコンソーシアムに関する詳細情報、MHLの採用方法、MHL対応製品の完全な一覧については、http://www.mhltech.orgをご覧ください。

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MHL, LLCについて

MHL, LLCは、MHL仕様の導入・ライセンス供与・推進活動の統括と管理を行う組織です。MHL仕様はノキア・コーポレーション、サムスン電子、シリコン・イメージ、ソニー、東芝がモバイル機器のビデオ・オーディオ向け有線接�の規格として開発したもので、接�エコシステムに属する各社が同規格に準拠したモバイル製品、ディスプレー製品を開発できるようにしています。MHL, LLCは、シリコン・イメージの完全所有子会社です。詳しい情報については、http://www.mhltech.orgをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本ニュースリリースは、米国連邦証券法および規�における意味での将来見通しに関する記述を含んでいます。これらの記述には、MHL 3.0仕様、MHL技術、MHL対応のモバイル機器やディスプレー機器の市場規模の成長と市場での採用に加え、それらの特徴・機能・性能・利点・恩恵、さらにはモバイル分野のエンターテインメントと生産性の将来性に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。こうした将来見通しに関する記述には、シリコン・イメージが米証券取引委員会（SEC）に対して適宜提出する書類で記述するリスクや不確定要素が含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確定要素により、実際の結果が本リリースに含まれる将来見通しに関する記述で予想した結果と大きく異なる可能性があります。シリコン・イメージは、将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

MHLおよびMHLのロゴは、米国および/または他の国々におけるMHL, LLCの商標、登録商標、またはサービスマークです。それ以外のすべての商標と登録商標は、米国および/または他の国々における各所有者の財産です。

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MHL, LLCKristin Uchiyama, [e-mail]またはRacepoint GlobalAllison DeLeo, [e-mail]